おっぱい。
このたった4文字のひらがなに、どうしてこんなにも夢が詰まっているのだろう。男は基本的におっぱいが好きだが、女性の皆さんも同様におっぱいが好きだということを私は知っている。人類みな赤ちゃんだったことがある。性欲を抜きにして、人類は母性の象徴としての「おっぱい」を求めてしまうのかもしれない。
「おっぱいを触りたい」
不意にそんな欲望が湧き上がってくることがある。しかし、その欲望のままに触ってしまえば確実にお縄である。それだけは避けなければならない。なぜなら、監獄の中では娑婆よりもおっぱいを揉むことができる確率が下がってしまうからだ。一時の快楽に身を委ね、その後の人生を棒に振るのは愚かなことである。
悶々としていたその時、天啓が降りてきた。
「おっぱいが無いなら作ってしまえばいい」
その通りだ。DIYという言葉が世間に浸透して久しい。無いならば作れば良い。シリコンバレーでもそういう精神で数多くの有名製品が生まれてきたと聞く。まさか、シリコンバレーとは「シリコンで豊胸した谷間」ということか。自分の胸をシリコンで豊胸すれば、おっぱい揉み放題じゃね?
冷静になれ。俺が爆乳になってどうするんだ。無から有<おっぱい>を生み出せ。とは言うものの、私は錬金術師ではないため人体錬成は不可能である。そこでGoogle先生にお伺いをたてたのだった。
なんと、togetterでおっぱいの作り方がまとめられているではないか!!!
内容をかいつまむと、「グリセリン 95g」と「ゼラチン 5g」を熱しながら混ぜ、透明になった後で冷やせば「おっぱいの感触」を再現できるというのだ。
そんな、、、あまりに簡単すぎる……。本当にこんなことで、人類の多くが思い焦がれる「おっぱい」を再現できるのだろうか。
真実を確かめなければならない……!
そう強く感じた私は「おっぱいの材料」を求めて近くのドラッグストアへと向かった。
そう強く感じた私は、材料を求め近くのドラッグストアへと向かった。
以下の記事に続く。
コメント
[…] 以前、グリセリンとゼラチンを使用して「おっぱい」を自作したことは記憶に新しい。おっぱい作成がひと段落した今、その2つが余ってしまっている。そこで、余ったゼラチンを使ってグミを自作してみた。(記事「人造おっぱい計画」はこちら①②③) […]
[…] 人造おっぱい計画(第1回) 人造おっぱい計画(第2回) […]