• 最近の競馬の収支と明日のダービーの話

    いつの間にか、2022年も5月が終わろうとしている。それは競馬ファンにとっては「東京優駿」、いわゆる日本ダービーが開催されることを意味する。

    時が経つのは早いもので、昨年のダービーは2冠がかかるエフフォーリアと、食い下がるシャフリヤールの壮絶な叩き合いが演じられ、競馬ファンたちを非常に熱くしたものだった。結果的にシャフリヤールが勝ったが、敗れたエフフォーリアもその後、天皇賞(秋)と有馬記念を勝つなど、どっちも強い馬たちの戦いだったので見どころがあったのは当然と言えるかもしれない。

    さて、ダービーの話は一旦置いといて、僕の最近の競馬収支の話をする。はっきり言って、今年はまったく当たっていない。マイナスもマイナスである。とは言え、僕は生活費を削るほどギャンブルにのめり込んでいるわけではないので、今年5ヶ月の負けと言ってもたかだか2万円弱ほどだ。それでも負けは負け。お金より何より自分の予想センス、馬券センスの無さに失望している。勝負は時の運とも言うので、今年はツキから見放されているのかもしれない。

    僕の今年の馬券の収支がボロボロということが分かっていただけたところで、明日のダービーの話に戻る。なぜダービーと収支の話が結びつくかというと、明日のダービーを最後に今年は馬券購入を控えようかと思っているからだ。一旦、馬券購入という金銭欲から身を離し、純粋に馬が走る姿を楽しむべきなのかもしれないと思う。

    このような決意をしたところで、それでは「一体どの馬に今年最後の馬券を託すのか」という点が問題になる。

    結論から言うと…

    1枠1番 アスクワイルドモア

    君に決めた!!!!!

    この記事を書いている5/28 20:00段階で、アスクワイルドモアは11番人気の単勝40.1倍だ。18頭中11番人気なので、中というより大に近い穴馬である。破れかぶれで予想をしているということもなくはないが、この馬を本命とするのには一応根拠もある。

    木曜日に全馬の枠順が公開されたとき、イクイノックスやダノンベルーガなど有力馬は全部外側の枠にいってしまった。これが運命のいたずらなのか、JRAの陰謀なのかは分からないが、とにかく強いとされている馬が全部外側にいっちゃったのである。ダービーは外枠より内枠が有利で、その中でも1枠の馬の三着内率はかなり高いということは有名である。

    さらに1枠1番かつ前走京都新聞杯というのはキズナ、ロジャーバローズなどのダービー馬と被る。ちなみにキズナはアスクワイルドモアの父馬である。また、ロジャーバローズは12番人気でダービーを勝ち、当時実際に競馬場でダービーを観戦していた僕とその友だち、そして日本中を「???」という気持ちにした馬だ。(ダービー後、引退してしまったので最強の勝ち逃げなどと言われていたのが懐かしい)

    加えて、鞍上が岩田望来騎手という点も面白い。岩田望来騎手と言えば、今年の京都牝馬Sで重賞初制覇をした。これが98回目の重賞挑戦で初めて掴んだタイトルだった。その後、アスクワイルドモアで京都新聞杯を勝ち、すんなりと重賞2勝目を手にした。これは完全に””流れ””が来ている……!!!

    馬券は潔くアスクワイルドモアの単勝でいきたい。

    何より「ダービージョッキー岩田望来の誕生」を、君も見てみたいとは思わないか…?

    ……ちなみに、通信共同杯を見たあと以下のツイートをしていた。

    もしかすると、ダノンベルーガとアスクワイルドモアの馬連ワイドあたりも買い増すかも……。(こんな態度なので馬券が当たらない)

    何はともあれ、明日は当たろうが当たるまいが楽しみたいものである。


  • 仕事イヤイヤ期~2022春~

    3月に入って仕事へのモチベーションが落ちた。どれくらい落ちたかと言うと、地の底どころかそれを突き破り、地球の反対側のブラジルの表面に達するくらいの落ち込みようだ。僕がブラジルに瞬間移動できれば、見かけ上は仕事へのモチベーションに満ちた状態になるのかもしれない。

    アルバイトではなく、正社員として会社で働き始めて丸3年になろうとしている。自分の中にあるわずかな社会性をすり減らしながら何とか適応してきたが、ここにきてモチベーションが皆無になった。そもそも通常からして仕事へのモチベは高い方ではない。僕からすると仕事こそ人生と時間、体力、精神を捧げながら働く人々は何か別の次元の生き物(時間を食べたりする)のようにしか思えない。

    とはいえ、3年働くと自分の傾向が見えてくる。どうやら僕は3ヶ月周期で仕事へのモチベがおしまいになるらしい。具体的には3月、6月、9月、12月の周期だ。特に9月と3月は最悪に憂鬱な気分になる。業務的な周期なのか、他の天体が地球に近づく周期なのか、それとも他に何か原因があるのかは検討もつかないが、とにかく周期性があることが分かった。その証拠に昨年仕事が嫌だと書いた記事も6月に公開している。

    https://omoutsubo.funny-moray.com/1053/2021/

    2年前の3月8日頃も有休をとって地元に帰省していた。そのときもやはり仕事へのモチベーションが低下していた。ここまでくれば周期的にモチベが下がるというのは、あながち気のせいでもないはずだ。

    しかし、周期性があるからと言って、簡単に対策ができるわけではない。できることと言えば、2年前のように有休をとって、仕事から離れることくらいか。幸い、このモチベ低下は2週間くらいでマシになるので、有休をとれない場合には何とか我慢する他ない。

    逆に仕事へのモチベが上がる周期は無いかなと思いを巡らしたものの、残念ながらそのような周期はないようだった。基本的に低空飛行、たまに墜落ということらしい。あと1週間くらいでマシになるはずなので、できるだけ静かに過ごす。


  • 2022年始まったな

    あけましておめでとうございます。

    ■ 昨年の総括

    このブログの更新が滞っている間に、いつの間にか2022年が始まっていた。

    今更ながら昨年の総括をすると、2020年に引き続き2021年はコロナ禍によって外での活動が難しい一年だった。僕は感染状況が落ち着いた7月の3週間と11月以降は週一出社をしていたが、それ以外はフルリモートでの在宅勤務に従事していた。2年連続で同じ状況が続いたので在宅勤務にもさすがに慣れたし、仕事も通常通り回すことができるようになってきた。そのため、もし2022年中にコロナが完全収束したとしても、週五回のフル出社を命じられたならば生活や仕事のリズムを取り戻すためにかなりの時間を要する気がしている。

    つまり、何が言いたいかというと「マジで出社したくねえ」の十文字に集約される。

    プライベートでも制約が多い一年ではあったが、人生の進捗を多少生み出すことができたので良しとする。

    ■ 2022年の抱負

    総括を書くために2021年がどのような年だったかを思い返そうとしても、多くのことを忘れてしまっていることに気が付く。さらに遡り、2020年や10年前の2012年(なんと僕が大学に入学した年だ)にあったことを思い出そうとしても、よほど強烈な出来事でない限りほとんど思い出せないことに気が付く。些細なことではあるが、面白かったことや楽しかったこと、逆に嫌だったことを簡単に忘れるのはもったいない。そのため、2022年は記録に焦点を当てて過ごしてみたい。日記でもメモでも何でもよいので、出来事や調べたこと、気になったことは積極的に文章にして残すようにしたいと思う。

    記録を残すことに共通することではあるが、2022年こそはブログに記事をもっと投稿する年にしたい。昨年、Twitterに「2021年はブログをたくさん公開する」と投稿したが、ほとんど記事を書かずに終了してしまった。そのリベンジをしたい。

    また、記録に残すためにインプットの量を増やしたい。昨年は本も全然読んでいないし、勉強らしい勉強もしていないので今年はもっと本を読んだり語学などに取り組みたい。

    自分がスーパーマンではないことは誰よりも僕が知っているので、上記のことを一つでも達成できたら自分を褒めてあげたい。さて、今年はどうなるだろうか。


  • 「デミタスカップの愉しみ」展に行った

    「デミタスカップの愉しみ」と題した展覧会を見るために渋谷区にある松濤美術館に行った。

    デミタスカップの愉しみ|渋谷区立松濤美術館

    事前にオンラインで予約をした。どうやら平日は予約が必要なかったらしいが、僕は土曜日に行ったためだ。松濤美術館に行くのは初めてで、最寄りの神泉駅に行くのも初めてだった。渋谷から歩いて行けるところに、このような落ちついた雰囲気の場所があるのかと驚く。

    デミタスカップについて特に知識があるわけでもなく行ったが面白かった。300点を超える展示数で見応えも十分。デミタスカップの作られた時代や地域、意匠もそれぞれ趣が異なっているので見ていて楽しい。

    個人的に感銘を受けたのは、カップの部位ごとのデザインの多様さだ。知識がないのでカップのデザインと言えば、そのものの色や柄くらいだと思っていた。しかし、実際に様々なカップを連続で見ていくと、カップ自体、ハンドル(持ち手)、ソーサー、ものによってはカップのホルダーが付いており、それぞれデザインが多様だった。これまでカップを漠然とした1つの存在と捉えていたものが、それぞれのパーツごとに個性を持っていることに気付かされた。

    展示されているカップは、村上和美さんという方の個人所有物らしい。所有しているカップの総数は2200点を超えるらしく、展示されているカップは所有物の1/7程度という凄まじさ。カップは割れ物なので、どのように管理しておられるのかなども気になるところだ。

    さて、企画展の楽しみと言えばショップである。図録や展示品にちなんだグッズが並んでいるので、ついつい購買意欲を煽られてしまう。僕はミュージアムショップに行くと、ついついトートバッグを買ってしまう癖がある。トートバッグは価格が1000円程度でお手軽な上、普段使いもできる。それに布製品なので少し折りたたんでしまえば収納スペースもそれほどとらないという良さがある。

    このデミタスカップの愉しみ展でも、僕はトートバッグを買った。「キャンパスガーデントート」。税込み990円。

    「デミタスカップの愉しみ」は2021年10月10日(日曜)まで開催とのこと。終了まで残り10日ほどしかないので興味がある方はぜひ行ってみてはいかがだろうか。また、ネット上からでも見ることができるらしい。遠方や忙しい方はこちらをチェックしても良さそうだ。


  • POG 2020-2021を振り返る

    今年の日本ダービーはエフフォーリアとシャフリヤールのハナ差の叩き合いで大いに盛り上がった。日本ダービーの結果が出たということは、つまり2020-2021シーズンのPOGも無事に終了したということだ。

    僕は2020-2021シーズンのPOGも懲りずに参加していた。今年こそは日本ダービーが終わったら、すぐに振り返り記事を書こうと思っていたのだが、面倒臭がっているうちに夏競馬も後半に入ってしまった。昨年は宝塚記念が終わったタイミングで書いたので、更に振り返りのタイミングが遅くなってしまった。少し反省。

    昨年の振り返りは、以下の記事。

    https://omoutsubo.funny-moray.com/647/pog-2019-2020%e3%82%92%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%82%8b/

    前回のPOGとは大きく違う点がある。それは今回、身内のグループでPOGを行ったということである。やはり個人でPOGをするのと、グループ内でドラフトをしながら指名馬を選ぶのではまったく印象が違ったの。その具体的な感想については後述する。

    早速だが、今シーズンの指名馬は以下の通りである。

    馬名 厩舎 状態 ポイント
    タイトルホルダー [美浦]栗田徹 前走・東京優駿(G1) 6着 12,960
    アカイトリノムスメ [美浦]国枝栄 前走・優駿牝馬(G1) 2着 11,080
    レッドジェネシス [栗東]友道康夫 前走・東京優駿(G1) 11着 7,387
    カランドゥーラ [美浦]藤沢和雄 前走・水仙賞(500万下) 7着 1,791
    ブエナベントゥーラ [美浦]堀宣行 前走・2歳500万下 8着 820
    ミルウ [栗東]友道康夫 前走・フローラルウォーク賞(500万下) 6着 630
    ロジモーリス [美浦]国枝栄 前走・3歳未勝利 3着 470
    サヴァニャン [栗東]藤原英昭 前走・3歳未勝利 7着 230
    ポルトヴェッキオ [美浦]岩戸孝樹 前走・2歳新馬 3着 190
    テイクバイストーム [栗東]武幸四郎 前走・3歳未勝利 6着 90

     

    ■ 良かった点

    2019-2020シーズンのPOGは右も左も分からないまま選んだこともあり、クラシックに進んだ馬がラインベック1頭(皐月賞15着)だけで、日本ダービーに出走した馬は1頭もいなかった。しかし、2020-2021シーズン(上記)は、タイトルホルダーとレッドジェネシスの2頭が日本ダービーに出走した!

    しかも、タイトルホルダーは皐月賞2着という大健闘ぶりで、これは見ていてかなり興奮した。メロディーレーンの半弟であることを思うと、菊花賞の方が本命と見ている。既にPOGは終わっているが、引き続き秋も楽しみな存在である。

    もう一頭のレッドジェネシスは、父ディープインパクト×母父Storm Catという黄金配合で何か良さそうな馬はいないかと探し、最後の10頭目に指名した馬だった。この馬は勝ち上がりまでに4戦を要しており、初勝利は2020年12月。これはクラシックには間に合わないかと思ったが、フリージア賞での負けを挟み1賞クラス「ゆきやなぎ賞」、G2「京都新聞杯」を勝ち上がり、賞金加算に成功してダービー出走までこぎつけたので驚いた。

    ※ちなみに、2019-2020シーズンでは父ディープインパクト×母父Storm Cat配合のサトノマッスルという馬を指名していた。結果は振るわなかったが、追って正解だったといえるだろう。

    牡馬の話ばかりしているが、牝馬もアカイトリノムスメが活躍したことも忘れてはいけない。牝馬戦線は同じオーナー所有のソダシ、同じ厩舎のサトノレイナスが目立ったが、アカイトリノムスメも2頭に負けず劣らず良かったと思う。オークスでは、惜しくも2着だったが秋華賞が楽しみである。(ルメール騎手はサトノレイナスに乗ると思うので、鞍上は横山武史騎手に戻るのだろうか。騎手についても楽しみ)

    ■ 反省点

    今年のPOGは「怪我」に泣いた。何の責任もないPOG参加者である僕が泣いているのだから、オーナーならびに関係者の皆さまの悲しみや無念さは想像もつかないが、指名馬10頭のうちブエナベントゥーラ、ロジモーリス、ポルトヴェッキオの3頭が怪我をしてシーズン中に1、2戦しか走ることができなかった。「無事是名馬」とはよく言ったものだ。

    また、新種牡馬を積極的に指名することのリスクも身を以て知った。期待大のモーリス産駒を3頭(ブエナベントゥーラ、カランドゥーラ、ロジモーリス)指名したのだが、前述のようにうち2頭は怪我に泣き、カランドゥーラは勝ちきれない競馬が続いた。モーリス産駒自体の勝ち上がり率は悪くないらしいが、素人目にもキレがある走りをする産駒は少ない印象だったので、よーいドンの競馬になるとどうしても勝ちきれなくなってしまうのかもしれない。

    ■ 身内グループのPOGの振り返り

    前述の通り、大学時代の友人2名(AとBとする)とドラフト制のPOGを行った。3人それぞれ10頭ずつを指名。Aは期待のモーリス産駒を何頭か指名していたが、やはりその馬も結果は出せず、獲得ptも振るわない結果となっていた。

    Aの期待の馬が散ったことにより、日本ダービーの前には僕とBの直接対決の様相を呈していた。何とダービー直前では60pt差で僕が負けていた。これほどの僅差であれば60ptであればひっくり返る可能性は十分にある

    前述の通り、僕はダービーに2頭の指名馬が出走することになったが、Bの指名馬は3頭が出走することになっていた。頭数的には負けているが、ダービー1着をとってしまえば勝機はある。

    さて、結果はというとBがシャフリヤールを指名していたので、終わってみると21,900pt差つけて僕が負けていた。ダービーを勝つと20,000ptほど入るので、そこそこ差がついていても逆転ができるのだ。。。

    僅差だったのが大差で負けた。実際、ダービー馬というのはその世代の頂点なので指名しているのは凄い。完敗である。

    思えば、2019-2020シーズンのPOGは個人戦だったこともあり、半ば適当に名前で選んでしまう馬もいた。例えば、ワイワイキングという馬は半分以上名前だけで指名した。2020-2021シーズンも危うく「ノブ」というクセが強そうな馬を名前だけで指名しそうになったのだが、他のメンバーへの対抗心から指名馬を変えた。これが結局、レッドジェネシスになったのだから、勝負事というのは分からない。

    2021-2022シーズンのPOGも参加中なので、来年の「POG2021-2022を振り返る」という記事で、自分がどのようなことを書いているのか今から楽しみである。


  • 在宅勤務一年数ヶ月経過備忘録

    在宅勤務が始まって一年が経過した。実際には一年と数ヶ月経っているのだが、そんな細かいことはどうでもいいだろう。

    そういえば、昨年の四月に以下のような記事を書いた。

    https://omoutsubo.funny-moray.com/500/%e5%9c%a8%e5%ae%85%e5%8b%a4%e5%8b%99%e4%b8%80%e3%83%b6%e6%9c%88%e7%b5%8c%e9%81%8e%e5%82%99%e5%bf%98%e9%8c%b2/

    この記事だと在宅勤務を始めてからの変化として3つ挙げている。

    1. 睡眠時間が長くなった
    2. 外に出なくなった
    3. 言葉が出なくなってきた

    一年以上経過したいまも、「睡眠時間の増加」と「外出する頻度の減少」は特に変わっていない。ただ、3の「言葉が出なくなってきた」は、オンラインミーティングが増えたことや、オンライン飲み会などを普通にやるようになったことでかなり解消された。

    ただ、先日別の記事で書いたように、ここのところ仕事へのモチベーションが大きく低下している。その原因の一つに一種の 「燃え尽き症候群」 があるのではないかと思っている。

    ■ 在宅勤務による燃え尽き症候群とは

    在宅勤務と燃え尽き症候群に何の関係があるのか。

    僕が働く会社では在宅勤務が始まったことと同時に、対面での懇親会や打ち上げなどの開催が禁止とされた。これにより、大きめのプロジェクトが終了したときに行われていた打ち上げも同時になくなり、プロジェクトが終わった感が希薄になったように感じている。

    「会社の飲み会はクソなので無いほうが良い」という人もたくさんいるだろうが、ありがたいことに僕の職場では、飲み会において上司に酌をする必要もないし、酔った上司に説教をされることもない。それに僕はお酒が好きで、会社だろうがプライベートだろうがタダで飲める酒ほど美味しいものはないと思っている。

    いまでも職場の飲み会はオンラインで年に数度開催されることがある。ただ、プライベートや会社主導のオンライン飲み会を何度か経験して、大人数での飲み会は不可能だということが分かった。実際の飲み会だと乾杯のあとは各テーブルごとに各々会話をするが、オンラインだと同時に話ができないため、人の話を聞く時間が長くなってしまい、黙々と酒を飲むことしかできないことがある。

    そもそも、酒飲みにとって、「乾杯」と言いながら互いのグラスをぶつけ合う行為には、ストレスを発散する多大なる効果がある。グラスが軽快な音を立てると同時に僕たちのストレス、悩み、疲れといった邪悪なものはビールと混然一体となる。疲れた状態でよく冷えたビールの杯を一気に傾けると、自然に「あぁ~!」や「ぷはぁ~!」といった声が出てしまうものだが、これは言わば「勝どきの声」のようなものだ。何の憂いもなく酒を飲むひと時をもてたという事実こそが、日々の煩雑な事柄に勝利した証なのである。

    これが無いのは酒飲みにとってツラい。職場だろうがプライベートだろうが関係なく、早くお店でジョッキを突き合わせながら冷えたビールを飲みたい。コロナよ、早く終息してくれ。

    ……最後の方は対面で飲み会ができないことへの愚痴になってしまったが、まとめると以下のようになる。

    1. プロジェクトが終わる
    2. 打ち上げができない
    3. 仕事が一段落した気がしない
    4. モヤモヤしたまま次の仕事に着手する
    5. 1〜4の繰り返し

    これを解決できる方法としては、節目において自分で自分にご褒美を与えるしかない。そう自分に言い聞かせながら、最近は少し意図的に散財するようにしている。(ただ買い物したいだけという説もある)


  • Obsidianで日記をつけはじめた

    「Notionで日記をつけはじめた」という記事を書いて、10ヶ月ほど経とうとしている。いまでも「Notion 日記」という検索ワードで本ブログに辿り着いている方がいるようなので、多くの人がNotionの取り扱いに苦労しているらしい。正直、僕も苦労している人間の一人なので、その気持ちは痛いほど分かる。

    ただ、先日僕はNotionにすべてを求めないことにしたという記事を書いた。

    https://omoutsubo.funny-moray.com/1031/notion/

    その中でメモアプリとして「Obsidian」というサービスを使っていることを書いた。そのため、日記もNotionではなくObsidianで書くようになったので、そのことについて今回は書きたい。

    ■ Obsidianとは

    https://obsidian.md/

    「second brain」(第2の脳)というキーワードを標榜するノートアプリ。特徴はノート同士をリンクして、新たな発見やアイディアを生み出すことができる(かもしれない)という設計思想である。

    まだ使い始めて間もないので、決して使いこなしているわけではないのだが、情報をストックするだけでなく、それぞれをリンクさせるという考え方が良いなと思っている。

    ■ 日記を書く上でObsidianの良いところ

    1. デイリーノート機能

    Obsidianには「デイリーノート」という機能があり、それをクリックするだけで「2021-01-01」というその日の日付名のファイルが作成される。自動で作成されるファイル名は設定から変えることもできる。

    デイリーノートはテンプレート機能があり、毎日書くことについて新たに書き直す必要がないのも便利。ルーティンワークをチェックリストにしてテンプレートとして保存しておくと毎日書き直す必要がないので嬉しい。

    2. ファイルがローカルに保存される

    Obsidianの特徴であるファイルがローカルに保存されるところが「日記」を書く上でとても良いと感じている。これまで僕は日記を色々な媒体で書こうとしてきた。最初は「紙の日記帳」、次に「OneNote」、さらに「Journey」という日記アプリを使い、そして「Notion」に辿り着いた。

    このように色々なサービスを移動していると、問題になってくるのはデータの移行だ。データのインポート機能やエクスポート機能があれば良いが、そう上手くいかないのが常である。

    しかし、Obsidianで書いたファイルはmdファイルとしてローカルに保存されるので、例えObsidianの開発および提供が終了したとしてもファイル自体は手元に残るわけである。

    日記は数年、または10年以上継続して記入する可能性があるが、現行のサービスが10年以上続けて提供される保証はどこにもない。一種のリスクマネジメントとしても良いかもしれない。

    3. モバイルアプリが出た

    これまでモバイルアプリは、有料プラン加入者向けのβ版しかなかったのだが、ついに正式版がリリースされた。旅行先などで日記を付けたいときにPC版のみだと、PCを持っていない場合は日記を付けられないということになるので、モバイルアプリが出てくれたのはありがたい。

    僕はObsidianのファイルをDropbox上に置いている。モバイル版がないときにはMarkdownエディタアプリを使い、Dropsyncというアプリをかませてファイルを同期していた。モバイルアプリが出たいまもDropsyncでDropbox上に置いたファイルを同期している。どうやらObsidian自体にもSync機能があるらしいのだが、よく分かっていないのでまだ使っていない。


  • PCR検査を受けた

    先日、訳あって関東の外に行く必要があった。現地でお会いする方から「PCR検査を受けてから来てくれないか」と言われたので、ついに僕も世に言う”PCR検査”を受けることになった。

    民間のものでも大丈夫とのことだったので、木下グループがやっている新橋の検査場に行く。

    ここで行った検査は唾液のみを提出する簡素なものだった。以前、経験者に検査は「鼻に長い綿棒を突っ込んで行うので大変ツラい」と聞いていたので、少し拍子抜け。

    検査の準備と流れは以下の通り。

    • 検査の30分前から飲食および喫煙を控える
    • 検査場に行き、受付をする
      • 精算もここで行う。現金は不可だったので、クレジットカードか電子マネーで済ませる
      • 費用は¥2300(2021年7月現在)
    • 誓約書を記入する
      • もしも陽性だった場合、木下グループ推奨の病院もしくはかかりつけの病院を受診することを誓う内容
    • 唾液を採取する
      • 2mLほど採取することが求められる
    • 誓約書と唾液を提出して終わり

    スムーズに行けば10分もかからずに終わる。ただ、一番の難関は「唾液の採取」だった。検査の30分前から飲食を控えていたこともあり、口の中はカラカラで、唾液が思うように出なかった。2mLという文字だけだと少なく感じるが、実際に採取すると大変な量だった。

    Twitterで見た唾液を出すための画像も確認できた。驚いたことに、この画像を見てもまったく唾液が沸かなかった。画像のチョイスが悪いのか、それとも雰囲気が悪いのかは分からない(唾液が出そうな雰囲気とは一体?)。もしかすると、唾液が出そうなものを持参した方がいいかもしれない。

    検査の結果は、翌日の21時頃にメールで来た。結果は「陰性」とのことで、とりあえず安心する。

    正直、あの検査にどの程度の精度があるのか分からない。そもそも提出した唾液を、ちゃんと検査しているのかも我々には分からないので、そこは木下グループを信じるしかないのだ。

    よくよく考えると、木下グループが一体何をしている企業なのかもよく知らない。少し調べると不動産業から映画やスポーツなどの文化事業、今回の検査を含めた医療系の事業など手広くビジネスをしていることが分かった。昨日、卓球の男女混合ダブルスで金メダルをとってた(すごい!)水谷隼選手も木下グループのチームの一員らしい。

    よく知らない大きな組織に自分の唾液を提出し、どれくらいの精度なのかも知らないまま「陰性」と言われて安心するということに対しては、我ながらこれでええんかとは思う。The 世間体である。

    とにかく、これから僕と同じ検査を受ける人に対して言いたいことは、唾液を出す準備をしておけということだけだ。奴らは肝心なときに出ない。


  • 『Out W〜』というタイトルのゲームが多すぎる

    最近、『Out〜W〜』っていうタイトルのゲームが多すぎて混乱する。そんなタイトルのゲームが出ていることすら知らないよという人のために例を示す。

    • The Outer Worlds(アウター・ワールド)
    • Outward(アウトワード)
    • Outer wilds(アウター・ワイルズ)

    ゲームが好きな僕でも頭がおかしくなりそうだ。特に1番目のアウター・ワールドと3番目のアウター・ワイルズは似すぎである。

    しかも、ちょっと調べたら「Outer World」っていうフランスのゲーム会社が作ったタイトルも存在した……。もちろん1番目の「The Outer Worlds」とは別のゲーム……。

    また、Wは付かないものの「Outriders」(アウトライダーズ)というゲームも2ヶ月ほど前にリリースされた。また、少し調べたら「Outlast」(アウトラスト)というゲームもあるようだ。

    以前、友人と「最近どんなゲームをしてるか」という話になったとき、僕は「Outwardかな」と答えたのだが、友人は「The Outer Worlds」と勘違いをしてしまい話が噛み合わないことがあった。

    話が噛み合わないくらいなら実害はないが、タイトルを間違えて購入する人も出てきて、お金を無駄にすることもあるのではないか。ギャグマンガ日和という漫画に「ゲーム大好き兄弟」というシリーズがあったが、ああいったことが本当に起きる可能性もある……。

    一体、ゲーム業界のネーミングセンスどうなってるんだ。ゲーム制作者たち、あまりにも「Out」が好き過ぎるだろ。そんなにOutに惹かれているのに、家に籠ってゲームを作っている場合か……!?

    昨今は毎日のように(PCゲーム市場は特に)新しいゲームがリリースされており、似たタイトルもどんどん増えているだろう。ゲームを買うときには、本当に気を付けましょう。


  • 仕事イヤイヤ期~2021初夏~

    最近、仕事へのモチベーションが地に落ちている。いや、よく考えると普段から仕事へのモチベーションは低い。いつも低いとは言っても、そこには「通常の低さ」とでもいうべきものがある。

    何というか、自分にだけ分かるギリギリのモチベーションのラインがあった。最近、その最低限の仕事へのモチベラインを、はるかに下回っていることが問題なのだ。

    僕のいまの状態は、「仕事イヤイヤ期」という言葉がピッタリだ。どんな業務もイヤなのだから、これは立派なイヤイヤ期。

    いや、そもそも「イヤイヤ期」とは何だ?と思って検索した。すると、NHKすくすく子育て情報の「どう乗り切る? イヤイヤ期 ~なぜイヤイヤをするの?」というページがヒットした。

    そのページによると、イヤイヤ期とは以下のような時期らしい。

    「イヤ」を繰り返し、「好き」を見つける自分探しの時期。

    どう乗り切る? イヤイヤ期 ~なぜイヤイヤをするの?- NHK すくすく子育て情報より

    現代のテンプレ行動の1つである「インドに自分探しの旅に行く」というのも、そう考えると一種のイヤイヤ期の可能性がある。「人生イヤイヤ期」。

    自分探しは赤ちゃんのときに済ませておかなきゃいけなかったのか。

    もちろん、赤ちゃんのイヤイヤ期と大人になってからのイヤイヤ期では、自分探しの意味が大きく異なっているのは分かっているので、これは半ば冗談。

    他にも、同ページにはこのような文章があった。

    まだ“やりたいこと”を主張できず「イヤ」と言ってしまう。

    イヤイヤ期の子どもは、心の成長にともない、いろいろなことがわかりはじめます。すると、「あれもやりたい、これもよさそう」という思いがふくらんでいきます。でも、その気持ちは漠然としたもので、まだ“やりたいこと”を具体的に主張することはできないのです。一方で、「これはやりたいことと違う」についてはわかるので「イヤ」と言ってしまいます。
    「違うこと」はわかるけど、はっきり「したいこと」が言えない。

    どう乗り切る? イヤイヤ期 ~なぜイヤイヤをするの?- NHK すくすく子育て情報より

    あっ……。
    大人で「イヤイヤ期」とか言っている人間(僕)の8割くらいが上記に該当するのでは…?

    「漠然とした「やりたいこと」を言語化できないが、「やりたくないこと」だけは分かっている状態」。文章にしたら辛すぎる自己分析だ。

    やっぱり人間、やりたいことを言語化しないとダメだと反省。この記事の締めとして、いま仕事でやりたいことを文章にしておきたいと思う。

    「休みたい」