• PCR検査を受けた

    先日、訳あって関東の外に行く必要があった。現地でお会いする方から「PCR検査を受けてから来てくれないか」と言われたので、ついに僕も世に言う”PCR検査”を受けることになった。

    民間のものでも大丈夫とのことだったので、木下グループがやっている新橋の検査場に行く。

    ここで行った検査は唾液のみを提出する簡素なものだった。以前、経験者に検査は「鼻に長い綿棒を突っ込んで行うので大変ツラい」と聞いていたので、少し拍子抜け。

    検査の準備と流れは以下の通り。

    • 検査の30分前から飲食および喫煙を控える
    • 検査場に行き、受付をする
      • 精算もここで行う。現金は不可だったので、クレジットカードか電子マネーで済ませる
      • 費用は¥2300(2021年7月現在)
    • 誓約書を記入する
      • もしも陽性だった場合、木下グループ推奨の病院もしくはかかりつけの病院を受診することを誓う内容
    • 唾液を採取する
      • 2mLほど採取することが求められる
    • 誓約書と唾液を提出して終わり

    スムーズに行けば10分もかからずに終わる。ただ、一番の難関は「唾液の採取」だった。検査の30分前から飲食を控えていたこともあり、口の中はカラカラで、唾液が思うように出なかった。2mLという文字だけだと少なく感じるが、実際に採取すると大変な量だった。

    Twitterで見た唾液を出すための画像も確認できた。驚いたことに、この画像を見てもまったく唾液が沸かなかった。画像のチョイスが悪いのか、それとも雰囲気が悪いのかは分からない(唾液が出そうな雰囲気とは一体?)。もしかすると、唾液が出そうなものを持参した方がいいかもしれない。

    検査の結果は、翌日の21時頃にメールで来た。結果は「陰性」とのことで、とりあえず安心する。

    正直、あの検査にどの程度の精度があるのか分からない。そもそも提出した唾液を、ちゃんと検査しているのかも我々には分からないので、そこは木下グループを信じるしかないのだ。

    よくよく考えると、木下グループが一体何をしている企業なのかもよく知らない。少し調べると不動産業から映画やスポーツなどの文化事業、今回の検査を含めた医療系の事業など手広くビジネスをしていることが分かった。昨日、卓球の男女混合ダブルスで金メダルをとってた(すごい!)水谷隼選手も木下グループのチームの一員らしい。

    よく知らない大きな組織に自分の唾液を提出し、どれくらいの精度なのかも知らないまま「陰性」と言われて安心するということに対しては、我ながらこれでええんかとは思う。The 世間体である。

    とにかく、これから僕と同じ検査を受ける人に対して言いたいことは、唾液を出す準備をしておけということだけだ。奴らは肝心なときに出ない。


  • 『Out W〜』というタイトルのゲームが多すぎる

    最近、『Out〜W〜』っていうタイトルのゲームが多すぎて混乱する。そんなタイトルのゲームが出ていることすら知らないよという人のために例を示す。

    • The Outer Worlds(アウター・ワールド)
    • Outward(アウトワード)
    • Outer wilds(アウター・ワイルズ)

    ゲームが好きな僕でも頭がおかしくなりそうだ。特に1番目のアウター・ワールドと3番目のアウター・ワイルズは似すぎである。

    しかも、ちょっと調べたら「Outer World」っていうフランスのゲーム会社が作ったタイトルも存在した……。もちろん1番目の「The Outer Worlds」とは別のゲーム……。

    また、Wは付かないものの「Outriders」(アウトライダーズ)というゲームも2ヶ月ほど前にリリースされた。また、少し調べたら「Outlast」(アウトラスト)というゲームもあるようだ。

    以前、友人と「最近どんなゲームをしてるか」という話になったとき、僕は「Outwardかな」と答えたのだが、友人は「The Outer Worlds」と勘違いをしてしまい話が噛み合わないことがあった。

    話が噛み合わないくらいなら実害はないが、タイトルを間違えて購入する人も出てきて、お金を無駄にすることもあるのではないか。ギャグマンガ日和という漫画に「ゲーム大好き兄弟」というシリーズがあったが、ああいったことが本当に起きる可能性もある……。

    一体、ゲーム業界のネーミングセンスどうなってるんだ。ゲーム制作者たち、あまりにも「Out」が好き過ぎるだろ。そんなにOutに惹かれているのに、家に籠ってゲームを作っている場合か……!?

    昨今は毎日のように(PCゲーム市場は特に)新しいゲームがリリースされており、似たタイトルもどんどん増えているだろう。ゲームを買うときには、本当に気を付けましょう。


  • 仕事イヤイヤ期~2021初夏~

    最近、仕事へのモチベーションが地に落ちている。いや、よく考えると普段から仕事へのモチベーションは低い。いつも低いとは言っても、そこには「通常の低さ」とでもいうべきものがある。

    何というか、自分にだけ分かるギリギリのモチベーションのラインがあった。最近、その最低限の仕事へのモチベラインを、はるかに下回っていることが問題なのだ。

    僕のいまの状態は、「仕事イヤイヤ期」という言葉がピッタリだ。どんな業務もイヤなのだから、これは立派なイヤイヤ期。

    いや、そもそも「イヤイヤ期」とは何だ?と思って検索した。すると、NHKすくすく子育て情報の「どう乗り切る? イヤイヤ期 ~なぜイヤイヤをするの?」というページがヒットした。

    そのページによると、イヤイヤ期とは以下のような時期らしい。

    「イヤ」を繰り返し、「好き」を見つける自分探しの時期。

    どう乗り切る? イヤイヤ期 ~なぜイヤイヤをするの?- NHK すくすく子育て情報より

    現代のテンプレ行動の1つである「インドに自分探しの旅に行く」というのも、そう考えると一種のイヤイヤ期の可能性がある。「人生イヤイヤ期」。

    自分探しは赤ちゃんのときに済ませておかなきゃいけなかったのか。

    もちろん、赤ちゃんのイヤイヤ期と大人になってからのイヤイヤ期では、自分探しの意味が大きく異なっているのは分かっているので、これは半ば冗談。

    他にも、同ページにはこのような文章があった。

    まだ“やりたいこと”を主張できず「イヤ」と言ってしまう。

    イヤイヤ期の子どもは、心の成長にともない、いろいろなことがわかりはじめます。すると、「あれもやりたい、これもよさそう」という思いがふくらんでいきます。でも、その気持ちは漠然としたもので、まだ“やりたいこと”を具体的に主張することはできないのです。一方で、「これはやりたいことと違う」についてはわかるので「イヤ」と言ってしまいます。
    「違うこと」はわかるけど、はっきり「したいこと」が言えない。

    どう乗り切る? イヤイヤ期 ~なぜイヤイヤをするの?- NHK すくすく子育て情報より

    あっ……。
    大人で「イヤイヤ期」とか言っている人間(僕)の8割くらいが上記に該当するのでは…?

    「漠然とした「やりたいこと」を言語化できないが、「やりたくないこと」だけは分かっている状態」。文章にしたら辛すぎる自己分析だ。

    やっぱり人間、やりたいことを言語化しないとダメだと反省。この記事の締めとして、いま仕事でやりたいことを文章にしておきたいと思う。

    「休みたい」


  • Notionにすべてを求めないことにした

    Notionというサービスが人気である。Notionとは「all-in-one workspace」を標榜しており、データベース作成、wiki作成、ToDoリスト作成などが簡単にできる多機能なWebサービスだ。

    ■ 個人的Webサービス変遷

    めちゃくちゃ勝手な想像なのだが、多くの人が以下のサービスを経てNotionに辿り着いたと思う。

    • Evernote/One Note→Notion
    • Workflowy→Dynalist→Notion

    僕はOne Noteも使っていたのだが、主に二番目のアウトライナー系からNotionに辿り着いた人間である。僕と同じツール遍歴を持つ人なら分かってくれると思うが、Workflowyで「アウトライナー良い!」となり、Dynalistで「フォルダ分け最高!」となり、Notionで「何でもできる!すごい!」と感動した経験がある。

    しかも、この2年の間にNotionの無課金で作れるブロック数の上限が撤廃されて、ただでブロック作り放題になったのだ。不要になった記述をチマチマ削りながら運用していた頃と比べると、天国のような状態になったわけである。
    (「課金しろよ」と言われれば、それまでだが……)

    ただ、使っているうちに何でもできるNotionで「何でもやった方が良い」わけではなさそうなことが分かってきた。

    ■ 個人的に感じたオールインワンの限界

    Notionはオールインワンなワークスペースを標榜したサービスで、言ってしまえば「十徳ナイフ」のようなものだと思う。多機能なので、荷物を減らせるし、どの機能もしっかり使える。

    ただ、個々の機能を見ると独立した個々の道具には性能的に敵わない。ことわざに「餅は餅屋」というものがあるが、専門性が高いものはオールインワンなものに比べて機能や使い勝手の面で優れているものである。持ち運びやすさ(オールインワンであること)と個々の性能はトレードオフの関係というわけだ。

    Notionは素晴らしいツールではあったが、僕は完全に使いこなすことができていなかった。僕だけでなく、多くの人が「Notionすごい!何でもできる」という状態になり、タスク管理やメモ、日報、議事録などすべてをNotionに集約して運用しようとしているはずだ。しかし、実際にすべてをNotionに集約しようとすると、各機能に存在する多少の”物足りなさ”が気になり始める。

    また、Notionはデータベースの性格が強いので頻繁に整理をして情報を管理しなければ、使いこなすのは難しいと感じた。僕は面倒くさがりかつ、妙なところで凝り性なため、完璧さを求めすぎて他の人のやっている方法をむやみに検索して疲れたり、レイアウトばかりに凝って実際の整理を怠ることがあった。

    上記の理由から、僕としてはNotionにすべてを集約することに個人的に限界を感じ、いくつかの機能では別のサービスを使うことにした。

    ■ Notionからの移行先

    ・タスク管理

    当初、Notionでタスク管理をやろうとしていたがすぐに諦めた。チェックリストで管理する方法も、リストで管理する方法もしっくりこなかったのだ。また、これはタスク管理だけではないのだがモバイルアプリの起動が遅すぎて、やることを記入するときにストレスを感じることが多かった。

    Notionから移行した当初はClickupというタスク管理サービスを使っていたのだが、個人で使うには多機能すぎる上にモバイルアプリが全然使えないものだったので、いまではTickTickというサービスを使っている。画面や操作がシンプルなのだが、それでいて多機能にも使えるので個人で使うサービスとしてはバッチリ。

    ・メモ作成

    これもNotionのアプリが重かったことから、ササっとメモ書きをすることが難しいと感じたため、別サービスを使うことにした。また、Notionは書いた情報を適切に整理して管理する必要があるので、適当なメモ書きを雑然と放り込みたい場合にはやや不向きである気もしている。几帳面な方には苦労はないのかもしれないが、僕個人としては結構難しかった。

    これもGoogleのKeepというメモアプリから始まり、最近はObsidianというサービスに落ち着いている。Obsidianにはモバイルアプリがないのだが、作成したファイルはローカルにmdファイルとして保存されるのでDropboxとモバイル用のマークダウンエディタアプリを使ってメモを取るようにしている。まだ使い心地を試しているところなので、もしかするとObsidian以外を使い始めるかもしれない。

    他に気になっているのは「Transno」というサービス。アウトライナーとマインドマップを組み合わせたもので、これもなかなか使い勝手が良さそう。

    まとめ

    結局何が言いたいかというと、何でもできるNotionで何でもやる必要はないのではないかということだ。ネットを検索すると、色んな人が様々な活用法を紹介しており、「俺、全然使いこなせてないじゃん…」という気持ちになることがある。

    また、Notionの各機能にちょっとした「痒い所への手の届かなさ」を感じてしまい、どのように使えばいいのか分からなくなるときがある。そんなときは思い切って、その機能を専門として独立している他サービスを使っちゃっていいと思う。どうしても個人の性格や、やりたいことによって向き不向きがあるので、ひとつのサービスに固執せず自分に向いているものを使った方が楽だし早い。

    なんだかNotionをディスる記事になってしまったのだが、僕個人としてはNotionも使い続ける予定だ。Obsidianで書いたメモをまとめて貼り付けたり、TickTickのタスクの内容は期間を指定してテキストとして出力できるので、それを貼り付けたりしておこうかと思っている。最終的に情報がNotionに集まるイメージで、気楽に運用していく想定。これが正しい使い方なのか分からないし、正しい使い方というものが存在するのかも分からない。いずれにせよ、道具に使われることなく、うまく使っていきたいものである。


  • 結局、エンタメって「好き嫌い」と「面白いかどうか」しかないのでは?

    ■ みんなが何かの評論家

    このネット社会では、あらゆる人間があらゆる事物、事象に対して、自分の意見を言っている。SNS(特にTwitter)は、特にその傾向が強く、とりとめもなくタイムラインを眺めているだけで様々な意見が流れてくる。インターネットが発達する以前からあらゆる人間が意見を持っていたはずだが、ネットの発達によってそれを世間に発信しやすくなった(世間からも見えやすくなった)というのは誰も異論はないだろう。言い古されたことだが、国民総評論家時代が来ているのだ。

    僕自身も何かに対して意見や評価をつけ、つい「あれは神回だった」だの「これはクソゲー」などと言い、読んだ本は読書メーターで記録を付け、観た映画はfilmarksで記録を付け、毒にも薬にもならぬブログに記事を思い出したかのように書いている。ふと思うことがあるのだけれど、この活動って一体何……?そして誰も求めていないのに世間に対して自己評価を表明している「僕」って誰……?

    いや、厳密には何かに評価をつけることは、ある程度仕方がない。さっきも言ったが、僕も触れた作品に対して好き勝手に意見を言っているからだ。何かに対して誰かが感想を抱くのを止めることはできない。むしろ、いろいろな人がいろいろな意見を自由に発信することができる世界の方が健全ではないかと思う。

    ■ 「これは〇〇か」という議論

    意見の発信について少し前にモヤモヤしたのは、昨年末のM-1グランプリの結果で巻き起こった「これは漫才なのか」という議論だ。僕はお笑いに全然詳しくないのだけど、M-1決勝戦に出ているくらいなのだから、これは漫才だと認められて1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝と勝ち抜いてきたのでは???

    そもそも、誰がこの議論を始めたのかも不明だし、この議論に決着がついて誰が得をするのかも不明。イジられるネタが増えるマヂカルラブリーさんは結果的には得なのかもしれないので、もしかすると彼らのファンが始めた議論という可能性もある(多分違う)。とにかく、個人的には「何じゃこの議論は」という気持ちだった。

    「これは〇〇か」という議論は、どのジャンルにもある。「これはミステリーか」「これは純文学か」「これはSFか」などという議論を目にしたことがある人も多いだろう。こうした「これは〇〇か」という議論は、Twitterでは特に「〇〇警察」という知識と時間を持て余した豊富に持った怖い人々によって引き起こされることがしばしばだ。恐ろしい。

    「これは〇〇か」という議論は、警察のご厄介になりたくない僕のような善良な市民にとっては、あまり近寄りたくないものである。議論が激しい割に解決をせず、知識マウントをとられて終わりという悲しい結末が待っているかもしれないからだ(=現代の激しい拷問の上での獄中死に相当する)。もしあなたが僕と同じような考えであれば、そんな議論とは距離を置いた方がいいかもしれない。

    答えの出ない議論から距離を置いた上で、僕のような素人がエンタメ作品を評価する際には「好き/嫌い」「面白い/つまらない」の2つの軸で見た方がいいのではないかと思っている。どちらも主観が入りまくったものだけど、プロの批評家ではないのだし、主観で物事を評価するのは素人の特権ではないか。そういうわけで、僕個人のM-1については「マヂカルラブリーさんのネタは面白いと思ったし、僕は好き」というめちゃくちゃ小学生みたいな感想しか言えない。

    多くのエンタメ作品は「面白いし、好き」「つまらないけど、好き」「面白いけど、嫌い」「つまらないし、嫌い」という4つの観点に振り分けることが可能だと思う。たまに「面白いかも分からないし、好きかどうかも分からない」という謎の感情を呼び起こす作品もあるけど、これは特例中の特例なので無視して良かろう。

    これは逆に言えば、「好き/嫌い」と「面白い/つまらない」は分けて評価した方がいいということでもある。人はどうしても好きなものにはポジティブな評価を、嫌いなものにはネガティブな評価を与えがちだと思うけれど、2つの軸で評価することで、複雑な感情をシンプルにとらえなおすことができるのではないだろうか。

    長々と書いてしまったけど、結局言いたいのは「2つの軸で評価してはどうか」という提案と「議論をふっかけてくる怖い勢力に気をつけよう」という警告に尽きる。せっかく世間に意見を表明しやすくなった時代なのだから、楽しくノビノビとやっていきたいものだ。


  • 今更すぎる新年の挨拶

    あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いいたします。

    ……という記事をあげようと思っていたのだが、まごまごしているうちに2月になっていた。もしかすると、2021年は天体の動きがものすごく狂っていて、本当に3日くらいで1月が終わってしまったのかもしれない。そう思ってしまうくらいに、今年の1月はあっという間に過ぎていった。

    この時期に新年の挨拶をするのは少し新鮮である。正月はとうの昔、節分まで終了している。かと言って、旧正月には少し早い謎のタイミングでの新年の挨拶となった。これもすべて僕の怠惰が招いた事態。怠惰といえば、3週間くらい前に「今年の目標はブログの更新頻度をあげることです。」などとつぶやいておきながら、1月の間ブログに挙げた記事の数はゼロ。有言不実行、ここに極まれり。2021年は誠に怠惰な滑り出しである。

    そういえば、ここ数年、僕は1月中に「今年やりたい100個のことリスト」を作成していた。同じことをした人なら分かるだろうが、やりたいことを100個挙げるのは結構難しい。年末に除夜の鐘で108個の煩悩を消したにも関わらず、1か月後には100個の煩悩を再び積み重ねているのはアホな気もする。リストの半分も達成できないこともあったのだが、それでもリスト化していたのは、単純にやりたいことを明文化していく作業はが面白かったからだ。自分の欲望(例え些細なことでも)に向き合う機会は、1年に1回くらいあってもいいだろう。それに僕はアホ側の人間なので、100という数字が大好きである。

    しかし、今年は「今年やりたい100個のことリスト」を作っていない。別に僕のすべての欲望がなくなって聖人と化したわけでも、100という数字が嫌いになったわけでもない。恐らく、コロナ禍による行動の制限が「やりたいこと100個」の少なくとも3分の1くらいを邪魔してきそうだなという気持ちが心のどこかにあるせいだ。事実、いまも緊急事態宣言中で、あまり外に出ない生活をしている。こんな状況だと「〇〇を食べたい」や「〇〇に行きたい」といったことの実現は難しいし、そうしたことを漠然と考えることすらできなくなってしまうらしい。新年の挨拶と全然関係ない話になってしまったが、2021年は僕や皆さんのやりたいことが容易にできるような状況になれば良いね。

    さて、「今年の目標はブログの更新頻度をあげること」と言ってしまった手前、多少書くネタがなくても強引に駄文をアップすることも増えよう。ただ、頑張って賢そうな文章や中身がギッシリ詰まった記事を書こうとしても、僕自身の技量や中身が付いていかないと思う。そのため、今回のような注意散漫な文章を書くことが増えるかと思うが、何卒ご容赦願いたい。


  • Xbox Series Xを買って、約1か月遊んだので感想を書く

    ■ 購入

    2020年11月14日に「Xbox Series X」(以下XSX)を購入した。ちなみにXSXの発売日は2020年11月10日で、発売日から4日後の購入になる。これまで僕はPS2、PS3、PS4、Xbox360、Wii、Nintendo Switchと据え置き型の家庭用ゲーム機を購入してきたが、次世代機を発売されてから1週間も経たないうちに買うのは人生で初めての経験である。

    それにしても今回の次世代機の販売と、それに伴う予約合戦はかなり盛り上がった印象である。特にXSXのライバルであり、圧倒的強者のPS5は初期出荷分が少ないらしいことと、転売ヤ―たちの躍動によって、法外な値段でAmazonやメルカリに並んでいた。

    そんな予約戦争に巻き込まれ、僕自身もPS5もXSXも予約できなかったため、今年中の次世代機の購入は半ば諦めていた。諦めると言いつつ、やはり諦めきれないのがゲーマーの性。ダメ元で某家電量販店に行ったところ、普通に店頭でXSX販売していた。

    店内には目立つ場所にPS5の販売ブースがあり、その上に「11/12〜16の間、PS5の店頭販売はいたしません」という張り紙があった。PS5目当てに来た客は、店のゲームストア部分に足を踏み入れた瞬間にお目当ての品を買えないことを悟ることになる。

    一方、XSXに関しては存在どころが、先日発売されたことを匂わせるポスターすら無い。そもそも売ってあるのかが分からないのだ。日本ではXboxの人気がまったくないのは知っていたが、次世代機が発売されたのに売る気が無いというのはどういうわけだろうか。

    初期ロットは不具合が多いと聞くので躊躇する気持ちもあったのだが、せっかく在庫があるのだから思い切って買うことにした。ちなみにXSXの重さは約4.5kgだ。僕の場合、家の最寄り駅から5駅ほど離れた家電量販店で購入し、歩いて持ち帰ったため、かなり大変だった。自家用車を持っている人は車で買いに行った方が良いだろう。

    ■ 実際に遊んでみて

    ■ ハードの話

    PS4のコントローラーに慣れていたため、XSXのコントローラーが大きい&重いと感じた。結局は慣れの問題なので、ずっと使っていれば違和感はなくなっていくのでクリアできる問題だと思う。ただ、PS5のコントローラーは独自の機能がモリモリで近未来感があるのに対し、良くも悪くもXSXのコントローラーは独自の機能はないオーソドックスなものになっているのが惜しい。PCでも使いやすくしたいのかもしれないが、せっかくの新世代ハードなのでコントローラーで差を出してほしかった。

    本体の容量は1TBだが、実際に使えるのは850GBほどである。『Forza Horizon 4』 だけで約90GBあるので、完全にXSX向けのハイエンドなソフトが出たときに容量が足りなくなる心配がある。特に僕はソフトをほとんどダウンロードで買うので、そうした人は容量が足りなくなることを覚悟するほかない。速度は遅くなるが、外付けHDDやSSDに遊ぶ頻度の高いゲームを移しておくなどが必要である。ちなみに、外差しの純正ストレージ拡張カード(1TB)があるが、お値段が3万円するので安易に買うことはできそうにない。

    あ、あと思ったより大きくない。黒い長方形はオシャレで、部屋の中にあっても違和感は少ない。ただ、見た目は完全に黒い空気清浄機。

    ■ ソフトの話

    これまで僕はPS4で「マインクラフトダンジョンズ」を遊んでいた。プレイしたことがある人は共感してくれると思うが、「マインクラフトダンジョンズ」はかなり動作が重いゲームである。PS4 Proでも平気でカクつくし、モブスポナーが大量にあるステージではゲームがエラーを起こしてホーム画面に戻された。可愛い見た目をしているにも関わらず、中身は激重なのだ。

    一方、XSXの「マインクラフトダンジョンズ」はどうか。1か月ほど遊んでいるが、目立つようなカクつきはない。一度だけ突然エラーを吐いて落ちたことがあったが、XSXの問題というよりソフト側の問題の気がしている(他のゲームではそんなことはないため)。

    ■ クイックレジュームは素晴らしい

    XSXには「クイックレジューム」という機能が存在する。これはゲームとゲームの切り替えを高速化したものである。

    例えば、前述の「マインクラフト ダンジョンズ」を触り、本家「マインクラフト」を遊ぼうとすると、以前のゲームであればソフトを終了して、次のソフトを起動するという動作が必要だった。しかし、クイックレジュームの登場によって、それぞれのゲームを一時停止したまま、別のゲームを起動できるようになったのだ。

    些細なことのように思えるが、僕のように複数のソフトを並行して遊ぶことが多いプレイヤーにとっては非常に便利な機能だ。そして、後述するXboxはGame Passというサブスクリプションサービスの存在によって、複数のタイトルを遊ぶ機会がどうしても増えてしまうので、かなり有用な機能になっていると感じた。

    ■ Game Passが最高

     Game Passはマイクロソフトが提供しているゲームのサブスクリプションサービスだ。月1,100円を払うことで加入できる。この1,100円で加入するサービスには、オンラインプレイなどを可能にするXbox Live Goldも含まれている。

    僕はGame Passで『Fable』『集まれ!ピニャータ』といったXbox360のタイトルや、『龍が如く0』や『Forza Horizon 4』などXbox One世代のタイトルを遊んでいる。月額1,100円が安いかどうかは、その人の価値観にもよるだろうが、ある程度遊ぶゲーマーにとってはお得なプランであるように思う。

    ただし、Xboxはどうしても日本での人気がイマイチなこともあってか、Game Passに並んでいるタイトルは海外のタイトルが多い。また、日本でも人気のあるタイトル『オーバークック2』もGame Passに含まれているのだが、日本語に対応しておらず英語版のみの配信となっている。今後、日本人好みのタイトルの拡充や日本語への対応などしていってほしいものである。

    そんな弱点を差し引いても、Game Pass配信タイトルは魅力的なものが多い。特にMicrosoftがBethesdaを参加に置いたため、今後発売される『The Elder Scrolls VI』は発売と共にGame Passで遊べる可能性が高いのだ。……ただし、TES6がXbox Series X世代での発売に間に合うのかは分からないのだが。。。

     ■ まとめ

    • Xbox Series Xは、これまでXboxに触れたことがない人にもオススメ 
    • Game Passは海外タイトルが多いが、遊ぶ価値があるものが並んでいる
    • ハイスペなゲーミングPCを持っている人はわざわざ買う必要はないが、50型を超える大画面でローカルマルチをやりたいなら買っても良いのではないか
    • 重いが、思ったり大きくない

  • Notionで日記をつけはじめた

    Notionというサービスがある。

    https://www.notion.so/

    基本的にはオンラインのメモ帳だが、リストや表、カレンダーやカンバン表示などができるため、タスク管理やデータベース作成なども可能。公式が「The all-in-one workspace」と謳っており、Notionだけであらゆる用途に使えるように作られているらしい。

    ほんの数日前から、そんなNotionで日記をつけはじめた。最近は日記をつけていなかったので、確認できる範囲だと今年の1月8日ぶりに日記を書くことになる。

    以前は紙の日記帳を使っていたのだが、旅行の際など持ち運びが面倒なので電子媒体に移行した。最初はMicrosoftの「One Note」を使い、次に日記アプリの「Journey」を使った。「One Note」はやや使いづらく、「Journey」は便利で書きやすいし読み返しやすかったのだが、サブスクリプション形式の課金をしなければ全機能を使えないことと、課金への誘導が多すぎて使うのをやめてしまった。

    そういうわけで、日記を書かなくなって半年以上が過ぎたことになる。この半年、様々なことが起きたはずだが、それがどのタイミングで起きたのか判然としない。20代もあと少しで終わってしまうのに、記憶を伴わずに時間だけが経過していることへの危機感と恐怖。久しぶりに日記をつけようと思ったのは、そんな気持ちに端を発している。

    どのようにNotionで日記をつけているか

    手始めに各月をまとめたページを作った。
    (恥ずかしいので、以下の画像には一部ぼかしを入れている)

    1月から12月までギャラリービューで並べている。ページカバーの写真は「Unsplash」で適当に選んだものを使用。

    次に、各月内のページに1日から月末までの日付のページをそれぞれ作成した。

    少し見づらいような気もしたが、シンプルに日付を並べる方式にした。使っていく中で改善していきたい。

    各日付のページ内には、書いた年のページを並べた。これは10年日記のように書いた年ごとに記事を積み重ねたいという意図からだ。

    各年のページには、当たり前だが日記の本文を書く。

    ページ内にはタグとして「曜日」と「天気」を入れられるようにした。また、ページの上に表示されている顔文字は、その日の気分を表している。本文については特にフォーマットは決めていない。ただ文章だけでなく、その日の写真や完了したタスクなども書こうかと思っている。

    まとめ

    何でもできるNotionなので、もっと書きやすくすることもできそうだ。ただ、何でもできることと、何もできないことは表裏一体な気もしているので焦らずに運用方法を検討していきたい。何はともあれ、日記というのは書く媒体よりも書くことを続けることが大事なので、なるべく書き続けたいと思う。


  • POG 2019-2020を振り返る

    いつの間にか2020年も半分終わり、競馬シーズンは既に夏になった。つまり今年も日本ダービーが終わり、宝塚記念が終わったということだ。今年は新型コロナウイルスの流行により現在も無観客競馬が続いている。ただし悪いニュースばかりではなく、牡馬・牝馬ともに無敗の二冠馬が誕生するなど、今後が楽しみなレースも多かった。

    何はともあれ、2020年は記録にも記憶にも残りそうな年になることは間違いない。

    前置きはここまでにして本題に入りたい。前述の通り、今年は牡馬・牝馬ともに無敗の二冠馬が誕生した。牡馬はコントレイル、牝馬はデアリングタクトである。僕はその現三歳世代を対象にしたPOGに参加していた。本記事ではその反省をしたいと思う。

    「POGって何?」という方は、以下を参照のこと。

    POGとは「ペーパー・オーナー・ゲーム」の略称で、読んで字のごとく“紙上馬主ゲーム”である。一般的に「ポグ」、あるいは「ピー・オー・ジー」と呼ばれ、自分の所有馬を「POG馬(ポグ馬)」、または「ペーパー」と呼ぶ。血統や厩舎、馬主、生産牧場、評判、あるいは取引価格などなどなど、様々な要素で選んだ馬を決められた頭数だけ所有し、その獲得賞金の合計を競い合う、競馬界最高のゲームなのだ。一般のファンが、架空の馬主になり、愛馬を応援する。ルール次第では超高額馬だって何頭も所有できて、大馬主気分を味わえるのだ。

    netkeiba.com(https://pog.netkeiba.com/?pid=info&mode=whats)より引用

    言ってしまえば「〇〇で打線を組んでみた」みたいなものである。話題になった6億円ホースのアドマイヤビルゴを所有するのは、庶民には無理だが指名だけならできる。そうPOGならね。

    冗談はさておき、そろそろ本題の反省に入りたいと思う。

    実は、僕がPOGに参加するのは2019-2020シーズンが初めてである。それも踏まえた上で、以下の2019-2020の僕のPOG指名馬を見ていただきたい。

    番号馬名獲得ポイント前走
    1ラインベック4.800NHKマイルC(G1) 8着
    2エカテリンブルク2,050メルボルンT(500万下) 6着
    3エターナリー1,9303歳未勝利 1着
    4カインドリー1,411カーネーションC(500万下) 5着
    5スペースシップ1,320あすなろ賞(500万下) 3着
    6エレヴァテッツァ710サンスポ賞フローラS(G2) 11着
    7レヴィオーサ4513歳未勝利 5着
    8アサシン2673歳未勝利 7着
    9サトノマッスル1913歳未勝利 9着
    10ワイワイキング1173歳未勝利 6着

    これは酷い。自分で見返してみても酷い結果である。見てわかる通り、10頭のうち4頭が未勝利馬……。ワイワイキングは名前で選んだのもあるが、実は1億円を超える価格で取引された高額馬。また、レヴィオーサは母がヴィルシーナでオーナーは佐々木主浩。どちらも走るかと思ったが、振るわない結果となってしまった。

    一方、思いがけない活躍をした馬もいた。獲得ポイントで3位のエターナリーである。この馬、実は1勝馬。それでも、そこそこ獲得ポイントを獲得しているのは[1-6-1-1]という戦績にある。なんと9回走って2着6回。掲示板を外したのは新馬戦の1回のみという活躍をしてくれた。

    10頭中、クラシックに出走したのは1頭。超良血のラインベックのみである。NHKマイルも期待していたのだが、当日鞍上予定だった津村騎手が負傷して交代。まさかの武士沢騎手×金子オーナーという珍しいものを見ることになった。先日はダートに初挑戦して逃げ勝つというサプライズも演出し、今後の活躍も期待できる一頭だと思う。

    残念ながら振るわない結果になってしまったのだが、POG初参加を終えて僕なりに感じたことをまとめておきたいと思う。

    ① 高額馬が走るわけではない

    ワイワイキングも然り、前述のアドマイヤビルゴも然り、高額馬だからと言って走るわけではない。牝馬二冠を達成したデアリングタクトは約1300万円で落札された馬。どうしても高額馬は目立つが、それだけを指針にするのは良くない。(もちろん高額馬でキッチリ走る馬もいる)

    ② 血統だけで走るわけではない

    「ディープ×アパパネなんて絶対走るだろw」というのが、3頭連続でダメだった時点で察せる事実。とは言え、3頭とも未勝利なんてことはないので、アパパネって結構優秀なお母さんのような気がする。むしろシーザリオが異常なのでは。また、指名していたカインドリーという馬は2018年の皐月賞馬エポカドーロの全妹である。同じような活躍を期待して指名したのだが、現実はそう甘くなかった。〇〇の全弟や全妹というのは気になる存在だが、だからと言って兄や姉のように走るわけではない。

    ③ POG本の推奨馬は意外と当てにならない

    昨年、初めてのPOG参加ということで書籍「POGの達人」(いわゆる赤本)を買っていた。今年の指名馬を決める際に改めて読んでみたのだが、よく見るとコントレイル、デアリングタクトに重い印を打たれていないことに気が付いた。一方、重い印を打たれていたのはヴァーダイトとスパンクルドスターの2頭。どちらもディープ産駒で、それぞれ母スタセリタと母クリソプレーズという超良血。「② 血統だけで走るわけではない」と被る部分もあるが、ここで言いたいことは「POG本を執筆するようなプロたちでさえ、活躍する馬を見極めるのは難しい」ということだ。

    結局のところ、馬は走ってみないと分からない。今年も懲りずにPOG 2020-2021に参加している。今年の指名馬がどのような走りを見せるのか、昨年の指名馬たちが古馬になってから活躍するのか、などなど来年の今頃が楽しみでならない。


  • 変わったのはTwitterか、あるいは僕か

    こんなツイートをした。

    Twitterが変わってしまったのか、それとも僕と僕のTLが変わってしまったのか。Twitterの好きなところは、たくさんのツイートがTLの上を滑っていくことだったのに、リアルタイムでつぶやく人間はもはや少数。僕がフォローしているアカウントの多くは実際に知っている人々だけど、その多くはつぶやかない or 鍵垢になってしまった。

    大学の友人たちは、就活を境に鍵垢になっていく。まるで大学生活を隠すように。みんな、そんなに見られちゃいけないことをつぶやいているのかい?見られちゃいけないことをつぶやいている人間の方が、まったく鍵をかけようとしない傾向にあるのは何故なんだろう。天地がひっくり返ってる。

    少なくとも、僕にとって今のTwitterは楽しいところではない。流れてくるのは「意見」「意見」「意見」。特に昨今は違憲に対する意見。これは笑うところ。政治に興味があるのは最高だし、意見を言うことも最高だ。だけど、Twitterの中にある奇妙な熱狂だけは好きになれない。僕は弱い人間なのだろう。たくさんの人間の怒りや嘆きがTLの波に乗って押し寄せてくると、ヤドカリのように殻にこもって流されまいと必死になってしまう。

    いわゆるバズっているツイートに対して、宣伝をツリーでツイートする風習っていつから始まったのだろう。僕はバズるという言葉も好きになれないし、宣伝をする風潮もあまり好きではない。宣伝なんかせず、静かに腕組みでもしていてほしい。

    (そもそもTwitter自体の迷走もひどい。ファボをいいねにしたのもナンセンスだし、トップツイート表示とかいう誰も望んでいない機能を実装するのも意味が分からない。Twitterを使ったことない人間が仕様を作ってるんじゃないかと思ってしまう)

    ふと、大学生だった頃に友だちと笑いながら見ていたアカウントたちを思い出す。「ホグワーツチェリー校」(通称ホグチェリ)、「あたしゃ許さないよbot」などなど。そのほかにもあったはずなのだけど、僕はもう思い出すこともできない。全部くだらないアカウントなのだけど、そのくだらなさがTwitterの楽しさだったような気がする。

    そうか、いまの僕のTLにはくだらないツイートが減っているのだ。もしかすると過去を美化しすぎているのかもしれない。それにしても、くだらなさが減っている。僕も、みんなも。くだらなさが減っているからと言って、のぼっているわけではない。平坦な道を進もうとすることが大人になるってことなのだろうか。

    ↑こういう”大人”になってはいけない。自戒を込めて。

    再びブログを書くようになったのは、SNSというかTwitter疲れの表れなのだろう。ブログを書くのは時間がかかるし、読むのも時間がかかる。なので、もしかすると誰も読んでくれないかもしれない。そんな中で、僕の文章を誰かが読んでくれたら、それだけでとても嬉しいことのように感じる。僕は皆さんの文章も読んでみたい。

    Twitterが一発ギャグなら、ブログはひとり漫談。くだらない内容でも、誰かが面白いと思ってくれば良いんじゃないかな。その誰かが、たとえ自分だけだったとしても。(もちろん反社会的な内容は書くべきではない)

    おわり