さらば2022年、よろしく2023年

なぜか年末感の薄い年末だった。慌ただしく日常を過ごし、ふとテレビを点けると紅白歌合戦をやっている。それを見て、ようやく年末らしさを感じる。

僕は青春18きっぷを使って、東京から一日と少しかけて岡山まで行き、そこからは新幹線で地元九州に帰ってきた。慌ただしく移動する中でも、あまり年末年始っぽい空気を感じなかったように思う。なぜだろう?

年末年始感が無いとしても、2022年は去り、2023年はやってきた。1年はあっという間だったような気もするし、結構長かったような気もする。

2022年は国内旅行に行ったり、転職活動をしたりした。この年にすごく大きい変化があったわけではないけど、2023年に起きるであろう大きな変化に対する準備期間だったように思う。

2023年の抱負は「それぞれの物事にしっかり取り組む、またはまったく取り組まない」とする。

僕は2023年で30歳になる。揚げ物をあまり食べられなくなったり、食べたらしっかり体重に還元されるようになったり、涙もろくなったりと僕も平均的おっさんへの道を順調に歩んでいるようだ。

つまり、10年前に20歳になったときと比べて残りの人生が10年少なくなったのだ。思えば、この20代は色々な物事に首を突っ込み、いずれも4割から6割程度しかこなすことができなかった。

2023年から始まる30代。いよいよ忙しくなるだろう。ここからは首を突っ込む物事を厳選し、一度突っ込んだら情熱的に取り組みたいと思う。それを表しているのが、前述の抱負である。

つまらない他人の抱負を読んでくれた方のために、最後に可愛い猫の写真を置いておく。

可愛い顔をしているが、爪を隠しきれていない。そこもまた可愛いね。

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