今年のPOGのシーズンも終了したので、成績を振り返っていきたいと思う。
ちなみに昨年のPOGの振り返り記事は以下の通り。
本題に入る前に少し自慢なのだが、昨年指名したタイトルホルダーとアカイトリノムスメがそれぞれ秋のクラシック(菊花賞と秋華賞)を勝った。POG的にはポイントが加算されなかったので、完全なる自己満足の自慢である。
タイトルホルダーは天皇賞・春も勝ち、宝塚記念もファン投票1位だ。その後、凱旋門賞も見据えているというのだから凄い。一方、アカイトリノムスメは既に抹消済み。これからの活躍に期待がかかる馬だっただけに残念。同世代のライバルかつ同一馬主のソダシが、今年のヴィクトリアマイルを制したので、今後はソダシの活躍をたくさん見られれば嬉しいと思う。
さて、自慢と回顧はこのくらいにして本題に入っていきたい。
2021-2022シーズンの僕の指名馬とその獲得ポイント数は以下の通りである。
馬名 | 性齢 | 厩舎 | 状態 | ポイント |
---|---|---|---|---|
マイシンフォニー | 牝3 | [栗東]松永幹夫 | 前走サンスポ賞フローラS(G2) 4着 | 2,527 |
スリーパーダ | 牝3 | [栗東]斉藤崇史 | 前走フィリーズレビュー(G2) 10着 | 1,940 |
アイキャンドウイッ | 牡3 | [栗東]池江泰寿 | 前走・3歳未勝利 1着 | 1,320 |
チェルノボーグ | 牡3 | [栗東]藤原英昭 | 前走・3歳未勝利 2着 | 730 |
ファムスパーブ | 牝3 | [美浦]栗田徹 | 前走・3歳未勝利 6着 | 188 |
カラパナブラック | 牡3 | 未定 | 未出走 | 0 |
ライラックワイン | 牝3 | [栗東]松永幹夫 | 未出走 | 0 |
レイリ | 牡3 | [美浦]萩原清 | 未出走 | 0 |
フィアレスデザイア | 牡3 | [美浦]鹿戸雄一 | 未出走 | 0 |
ピエドラデルーナ | 牝3 | [栗東]清水久詞 | 未出走 | 0 |
■ 良かった点
特になし
■ 反省点
結構真面目に指名したはずなのに、蓋を開けてみると反省点だらけのシーズンだった。上の表を見ると、恐らくPOGをやっていない人でも良い結果ではないことがすぐに分かると思う。
表の下部に並ぶ0、0、0、0、0、0。これは指名馬の半数にあたる5頭が0ポイント、つまり出走すらできなかったということを指す。体質や適正、思わぬ怪我など出走できなかった理由はさまざまだと思う。運が悪かったということもあると思うが、無事之名馬という言葉が身に沁みる。
1勝以上できた馬は、指名馬10頭中3頭のみと散々な結果であった。そのような結果であるので、今年はクラシックに出走することは叶わなかった。
今年も友人らふたりと一緒にPOGグループを作って競っていたのだが、ひとりがキラーアビリティを指名していたため、彼の圧勝。もうひとりは僕と同じく散々な結果だったらしい。
既に始まっている2022-2023シーズンは、少なくとも今年よりは良い結果を出したいものである。
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