日々のこと

  • 2026年1月に読んだ本

     1月に読んだ本を振り返ります。僕はbooklyというアプリで読書管理をしている(このアプリについてもいずれ記事を書きたい)のですが、そのアプリは1ヶ月のサマリーを画像でくれます。その画像を貼ります。

     読書時間は8時間39分。年間100時間の読書が今年の目標なので、なかなかいい感じのペースです。31日間のうち、26日は読書をしたようです。5日間は忙しくて本を読めませんでした。

    1月に読んだ本

    奥田 弘美 (著)『それ、すべて過緊張です。』

     Kindle版を読みました。少し話題になっていたのと、Amazonポイントが余っていたので購入。

     タイトルになっている「過緊張」というのは医学用語ではないのですが、仕事以外の時間にも仕事のことをずっと考えたり、あった嫌な出来事のことばかり考えて緊張状態になってしまっていることを言うらしいです。

     結論としてはしっかり寝て、栄養のあるものを食べて、適度な運動をすることが一番という当たり前なことが書いてありました。ただ、休息にも段階があるというのは目から鱗でした。

    倪 雪婷 (編)『宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー』

     ハヤカワから発売された中国のSF作品のアンソロジーです。『三体』の大ヒットを皮切りに最近は現代中国の小説群の翻訳が増えてきたような印象です。出版社も売れるという手応えがあり、どんどん翻訳を出しているのでしょう。

     収録されている作品だと阿缺(アーチュエ)という方が書いた「彼岸花」が面白かったです。ゾンビになった男が主人公なので、ゾンビ視点で物語が進んでいきます。面白いのは、ゾンビたちにも実は意識があって、互いにコミュニケーションを取ったりしているところ。ゾンビたちの会話がコミカルで良かったです。

    カミール・グーリーイェヴ、デニス・ブーキン (著)『KGBスパイ式記憶術』

     ソ連の秘密警察であるKGBをテーマに記憶術を扱った本です。KGBと書いてありますが、内容は普通の記憶術に関するビジネス本だと思います。そのため、僕も知っている記憶術がよく出てきます。

     この本の面白いところは、色んな記憶力を鍛えるための演習がついている点です。実際に試していけば、確かに記憶力が鍛えられるかもと思いました。ちなみに僕は演習をやっていません。

    シーラン ジェイ ジャオ (著)『鋼鉄紅女』

     これも中国SFか?と思いきや、著者は生まれは中国ですが、10代でカナダに渡ったということで英語で書かれた作品のようです。ただ、題材は中国の神話や歴史上の人物から着想を得ているので、中華SFといってよいでしょう。

     変形ロボットもので、日本のアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を見て物語のイメージが湧いたらしいです。内容も実にアニメ的な印象を受けました。読みやすくてすいすい読めましたが、自分はそこまでハマれませんでした。


  • とぼけるAmazon echo

     去年のAmazonプライムデーで安くなっていたので、Amazon echo popを買いました。画面などはなく、音だけの一番安いやつです。アレクサ〜って言うと反応するやつです。

     echoに加えて、SwitchBotのスマート電球も買いました。スマート電球っていっても形が細くてスマートというわけではなく、Wi-Fiに接続できるスマート家電のひとつです。つまり僕が「アレクサ、リビングの電気を点けて」と言うと、実際にリビングと設定した部屋の電気が点くのです。地味に便利です。

     Amazon echoは音楽も再生することができます。Amazon Musicをはじめ、SpotifyやApple Musicと接続できるので「アレクサ、〇〇を再生して」と言うと、その音楽を再生してくれるのです。これも便利なのですがAmazon echoは所詮Amazonの手先。ちょっと使いづらいこともあるのですね。

     それというのも、Amazon Music以外の音楽配信サービスで任意の楽曲を再生しようとすると、高確率いやほぼ100%でとぼけるのです。ちなみに再生元のサービスを指定したい場合、アレクサに指示をするとき「Apple Musicで〇〇を再生して」とサービス名を指示に入れることで可能になります。さて、とぼける事例はこうです。

    「アレクサ、Apple Musicで山﨑まさよしのone more time, one more chanceを再生して」

    「はい、Vaundyの怪獣の花唄を再生します」

     いやいや……。アーティスト名も曲名も全然違うものが再生されてます。恐らく適当に世間でよく再生されている曲をかけているのだと思うのですが、どの曲を再生しようとするとこれが流れるのかという仕組みは解明に至っていません。

     これまでに指示していないのに再生された曲。

    • 怪獣の花唄/ Vaundy
    • Lemon / 米津玄師
    • ライラック / Mrs.GREEN APPLE
    • 花火 / Mr. Children
    • シンデレラボーイ / Saucy Dog

     流行りの音楽に疎い僕でも知っているアーティストと知っている曲だらけでした。店の有線とかで流れているもの。失礼ながらSaucy Dogだけ存じ上げず、「ソーセージドッグ???」と最初聞いたときに思ってしまいました。

     このとぼけるechoをとっちめるためには、僕がAmazon Music Anlimitedに入るしかないっぽいんですよね。しかし、これだけのために月額1000円を超えるサブスクに登録するかというと厳しい。

     一応、僕はプライム会員ではあるのでAmazon Musicも限られた範囲では使用できます。ただ、その状態で再生しようとすると任意の楽曲というより、それに似た曲やその曲を含むMIXのみ再生できる仕様になっているようです。

     Apple Home Podもちょっと気になりつつ、しばらくはとぼけるechoとの生活をゆるく楽しみたいと思っています。


  • もしや花粉が飛んでいないか

     週末、体調を崩しました。その数日前から少し喉が痛いなとは感じていたのですが、土曜日に本格的に悪化。熱こそなかったのですが、鼻水が止まらず、咳とくしゃみも出るようになってしまいました。

     ただ、いつもの風邪と少し様子が違うような気がしました。何となくなのですが、目のかゆみや外に出ると悪化するような気がしたのです。これらの症状から思い当たるもの、それは……花粉症。もしかして花粉が既に飛んでいるのではないかと思ったのです。

     調べてみたところ、微量ではありますが実際にスギ花粉が既に飛散している模様。本格的な飛散は2月以降とのことですが、12月や1月に暖かい日が多かったことから既に飛んでいるものもあるようです。しかも、今年の飛散量は昨年より多いとのこと。昨年も多いと言っていた気がするので、それよりさらに多いとなると厳しい戦いが予想されます。

     本当はよくないかもしれないのですが、とりあえずアレルギー性の鼻炎薬(アレグラとかそういうやつ)を飲んで寝ました。起きてみると少しは症状が緩和しているような気がします。もちろん鼻水が完全に止まったというわけではありませんが、量が少なくなったようです。

     ただ、これだけだと花粉症なのか風邪なのか判別はつかないなと思いました。この日は大事をとって22時に就寝。途中で何度か起きることはありましたが、6時までぐっすり7〜8時間ほど眠ることができました。たくさん寝たおかげで体力が回復し、風邪の症状が緩和しただけという可能性もあるからです。

     最近は睡眠時間が短い日が続いていたので、もっと早く寝ようと思います。それに現在の症状が花粉症なのかはさておき、来月か再来月には花粉症シーズンが始まることが確定しています。花粉症は症状が出る前から薬を飲むことでピーク時の症状の程度を緩和できるということなので、花粉の飛散状況を注視しつつ、早め早めに対策を打っていきたいと思います。

     ところで最近は黄砂まで飛んでいるらしいですね。九州に住んでいた頃はよく黄砂が飛んできていましたが、関西や関東にまで飛んでいるようです。ちょっと色んなものが飛びすぎている今日この頃。風が吹けば桶屋が儲かると言いますが、実際に儲けているのは花粉症の薬を開発している製薬会社ですね。”風邪”にも花粉症を運ぶ”風”にも、いい加減にしてほしいなと思います。


  • 2025年にNintendo Switchで遊んだ記憶を振り返る

     毎年12月に任天堂は1年の遊んだ記録を振り返る特設サイトを公開していたと思いますが、2025年はそれがなく、今年はないのかなと思っていました。しかし、先日「2025年に遊んだソフトを振り返る。「Nintendo Switch2025年の振り返り」公開中。」というメールが来ており、やはり特設サイトを公開しているとのこと。今回から年末じゃなくて年を明けてから公開することにしたみたいですね。

     2025年はちょっと忙しくていたため、あんまりゲームをした感じがしていません。それにメインでプレイしているのはXbox Series Xの方で、Switchはサブ機のような立ち位置になっているので、振り返るほど遊んだかなと思っていました。

     そんなことも思いつつ、振り返っていきたいと思います。

     そういえばSwitch2を買いました。しかし、なぜか遠い昔のように感じます。結構高かったのですが、Xboxと比べてそこまで起動した感じがしないのですよね。宝の持ち腐れになりつつあります。もっと遊びたいな、Switch2。

     17本のタイトルを触って、46時間プレイしたとのこと。タイトル数に対して時間が少なすぎる気がします。これは誤って数分起動しただけのやつも含まれていそう。でも、確かに1時間未満でちょっと触ってやめたこともあった気がする。

     47時間のうち半分近くがポケモンレジェンズZA。実はこれも最終盤でなぜか飽きてしまい積んでいる状態になっています。クリアしなければいけませんね。そのほかのタイトルも少し遊んで一旦放置という状態になっています。あまり良くない状態。

     月毎のプレイ時間はこちら。前半はほとんどプレイしなかったみたいです。後半になってからSwitch2を買って、ポケモンをプレイしたことでプレイ時間が爆増しています。

     振り返るほどのプレイ内容ではなかったのですが、毎年こうしてサイトを公開してくれるのはありがたいですね。2026年の目標のひとつに積みゲーを崩すというものがあるので、この振り返りに乗っていたタイトルもクリアしたいです。また、それ以外にもSwitchでの積みゲーもたくさんあります。2026年はもっとゲームをプレイできる年にしたいです。

     特設サイトには以下のurlからアクセスできます。

    https://year-in-review.nintendo.com/ja-jp/?utm_source=conditional&utm_medium=email&utm_campaign=20260114_2025_YIR&utm_content=html&utm_term=na

     公開は2026年2月17日までの限定公開とのことです。


  • IKEAでスウェーデンのビールを買いました

     先日、いい感じの棚が欲しくてIKEAに行きました。棚のついでにバスタオルやら小物やらを書いました。IKEAに行くとつい家具以外のものを買ってしまいます。つい買ってしまうものの一つとして食料品があります。

     IKEAの実店舗にはレストランと一緒に食料品(レストランで提供しているもの)や、チョコレート、お茶などが売っています。スウェーデンのものらしく、馴染みのないものが結構あります。例えば、レストランのドリンクバーにあるエルダーフラワーのドリンクなどです。マスカットっぽい風味で結構美味しいです。

     行った日にはクラフトビールが2種類置いてありました。何となくビールを飲みたい気分だったので買って帰りました。

     どちらも「KLACABACKEN」というブルワリーのビールのようです。Google翻訳にかけると「丘を登る」と出ました。ブルワリーのサイトもありました。

    https://www.klackabacken.se/

     どちらも499円で買いました。海外のビールって高いものも多いのですが、これはそんなに高くないですね。

    PILSNER

      ピルスナーです。「TJECKISK STIL」はスウェーデン語でチェコスタイルという意味とのこと。ビールに全く詳しくないので今回調べて始めて知ったのですが、ピルスナーはチェコで作られたものなのですね。

     綺麗な金色をしています。味は軽くて、とても飲みやすいと思いました。あまり麦っぽさを感じず、フルーティな味わいです。美味しい。

    ELIN

     こちらはウエストコーストIPA。ELINとはスウェーデン語で「電気」を意味する単語らしいです。

     ピルスナーと比べると少し濁っています。いわゆるウエストコーストIPAっぽいホップの効いた苦味のある味です。食事と一緒にスイスイと飲めそうな感じ。こちらも美味しかったです。


  • 声を枯らすという形をした幸福

     毎年、年末になると大学時代の友人たちと忘年会をしています。コロナのときはさすがに難しかったと思うのですが、少なくともこの3年は実施できました。いつの間にか学部を出たのも10年ほど前になり、離れたところに住む友人やステータスが変わっていく現実があります。それでも無事に毎年集まる機会があって、実際に集まることができるというのは地味に凄いことではないかと思います。

     今年も大学時代の友人たちと忘年会をやりました。昼に集合してダラダラと酒を飲み、僕は一旦帰宅してから再度夜に集合するというやつをやりました。合計で10時間ほど飲んでいたと思います。久しぶりに会った友人もいて、ずっと喋っていました。そのせいで翌日から喉を痛め、ガラガラ声しか出なくなってしまいました。声が元に戻ったのは1月4日。ギリギリ仕事始めに間に合って、普通の声で仕事をスタートできたのでした。

     僕の喉を救ってくれたのは、マヌカハニー入りののど飴と桔梗湯という漢方です。喉を痛めて3日目。全く治る気配がなかったので、ようやくこれを飲んだところ、劇的に効きました。そこからみるみるうちに回復しました。早く薬を飲めば良かったです。

     また、この年末年始は実家に帰省することができなかったのですが、帰省したときはほぼ必ず地元の友人たちと遊んでいました。忘年会をしたり、初詣に行ったり、何度も集まって遊んだものです。帰省しなかった僕は参加できませんでしたが、この年末年始も友人たちは集まっていて楽しそうな様子が流れてきました。それぞれ地元を出て働いている友人も多い中、いまだに交流があるのはやはり凄いことのように思います。

     働き始めてから新しくできた友人というものが、ほとんどいないことに気が付きます。会社の同僚はあくまでも同僚で、会社を退職したあともつながるような人間関係は築いていません。つまり、地元の友人や大学の友人との縁が切れてしまうと、僕の人間関係は仕事関係のみになってしまう可能性が高いのです。

     そういうことを考えると、会社の忘年会以外のコミュニティで忘年会をできるということは非常に幸福なことだと思えてきます。年末年始をカスカスのガラガラ声で過ごさなければいけなかったとしても、これはこれで幸福の形なのかもしれません。


  • 新年恒例のブックオフ巡りの戦果

     僕は毎年1月2日もしくは3日はブックオフに行きます。それはブックオフが毎年正月にセールをやるからで、今年も例に漏れず本全品20%オフセールを実施していました。そして僕もやはり例に漏れず今年もブックオフに行ったのでした。

     僕がアクセスできる(またはしやすい)ブックオフの店舗は4店舗あります。2023年はかなり足を伸ばして6店舗ほど周ったのですが、今年はちょっと忙しかったのもあって、3店舗を巡りました。

     アホなので後先を考えずにたくさん買ってしまいました。それに心のどこかで本はたくさん買っても良いと思っているのですよね。買った本は以下です。(順番は適当)

    本山賢司『[図解]さかな料理指南』

     最近料理に興味が出てきて、たまにレシピ本や料理本を買っています。これは魚に特化した内容でパラパラと読んで面白そうだったので購入。

    ホメロス『オデュッセイア(上)』

    ホメロス『オデュッセイア(下)』

     クリストファー・ノーラン監督が映画化するらしいですね。友人から「読んでる?」と聞かれて、そういえば読んでないなと思ったことがあり、この度購入しました。読むぞ。

    E・H・ゴンブリッチ『若い読者のための世界史 改訂版』

     同じ著者が書いた『美術の物語』のポケット版を購入して途中まで読んでいるので、著者買いしました。

    原田敏明・高橋貢訳『日本霊異記』

     読んだことがあるし、確か講談社文庫版か何かを持っているのですが、手元にあるか不明なので念のため購入。たまに日本霊異記を読みたくなることがありますね。

    ゲイル・キャリガー『ソフロニア嬢、倫敦で恋に陥落する』

     シリーズを未読なのですが、見つけるたびにちょっとずつ買い集めています。すべて集めたら読み始める予定です。

    上橋奈穂子『鹿の王 1』

    上橋奈穂子『鹿の王 2』

     前々から読みたいなと思っていた作品でした。

    城田俊『現代ロシア語文法 中・上級編』

     はるか昔にロシア語をやっていまして、城田先生の『現代ロシア語文法』は持っているのですが、中・上級編は持っていなかったので購入しました。ちなみに直近でロシア語を勉強する予定はありません。

    BREaTH特別号『COMPLETE MASAYOSHI YAMAZAKI 1995-2000』

     僕は山崎まさよしファンで、読んだことがないものだったので購入しました。山崎まさよしが若すぎる。

    中井精也『世界一わかりやすい デジタル一眼レフカメラと写真の教科書』

    中井精也『世界一わかりやすい デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 何をどう撮る?活用編』

     今年は写真を撮ってみたいなと思っていたので購入。著者が出ているNHK BSの番組「中井精也の絶景!てつたび」を度々みているので、それも購入した理由です。

    吉野信『ネイチャーフォト入門』

     これも写真関連。古い本ですが安かったのと、自然の写真ってうまく撮れたら格好良さそうなので購入しました。

     これまで読書といえば小説が多かったのですが、今年は小説よりも実用書の方に興味が向いているようです。目ぼしい本を探して棚をうろうろしているときにそう気がつきました。歳を取れば嗜好も変わるものですね。年一回のブックオフ巡りは、自分の趣味嗜好の変化を気づかせてくれる良い機会になっているようです。来年も行けたら行きたいと思います。


  • 声が特徴的な店員さんがいなくなると寂しくなるものですね

     よく行くスーパーに声が少し特徴のある店員さんがいました。初老の男性店員で、店内の品出しなどをしてる姿を見かけました。彼は「いらっしゃいませ」を「いらっ↑しゃいませっ!」と言い、イントネーションと勢いに特徴のある人物でした。最初は気にもとめていなかったのですが、何年も同じスーパーに通ううちに妙に耳と記憶に残っていったのです。

     僕がとある棚列で商品を見ている時、近くの列から彼の特徴的な「いらっしゃいませ」が聞こえてきます。おっ、元気に働いていらっしゃるなと思うと同時に、このスーパーに来たなという感じがしたものです。決して馬鹿にしたり、揶揄っている訳ではなく、とにかく聞こえてくるとその人だと分かるという状態でした。

     しかし、昨年の夏あたりから彼の姿が見えなくなってしまったのです。辞めてしまったのか、それとも最近少し離れたところにできた新店舗など他店舗に移ることになったのか。それというのも、確かに昨年の5月ごろだったか同じ系列のスーパーの他店舗でその声を聞き、「あれ、ここにいる」と感じたからです。姿が見えなくても分かりました。それからほどなくして家の近くの店舗からいなくなった気がするので、やはりあちらに移ったのかもしれません。

     名前も知らないし別にいなくなっても何か店のサービスが変化したと感じるわけでもありません。しかし、日常だと思っていたものが失われると一抹の寂しさを感じるわけです。思えば、大学生の頃も「いらっしゃいませ」が特徴的なコンビニのお爺さん店員がいました。そのコンビニは潰れてしまい、そのお爺さんに会うことは2度とありませんでしたが、なぜか十年経ったいまも覚えています。多分、当時遊んでいた友人たちも覚えているだろうと思います。

     僕もこれまでたくさんアルバイトをしましたし、転職も一度しています。自分が意識しないうちにたくさんの人と関わっているはずです。その中には、僕のことを名前は知らなくても何かの特徴で何となく覚えている人もいるのかもしれません。そうなると、人と人との関わりは希薄であっても確かにあるのだと感じ不思議な気持ちになります。


  • 水曜始まりカレンダーを作りました

     今年も気がつけば1週間が経っていました。「一月は行く」と言いますし、年始バタバタとしていて、気がつけばタイムスリップしたかのごとく記憶がないまま4月くらいになっているということはよくある話です。そんな忙しい1月だからこそ毎日を大切に生きたいものです。

     日々を大切にするに関連して、新年なので新しいカレンダーを用意したという方も多いのではないでしょうか。いまはGoogleカレンダーなどのバーチャルなカレンダーを使っている人が増えていると思うので、紙のカレンダーはなかなか持っていないという人も多いのではないでしょうか。

     カレンダーといえば日曜始まり、または月曜始まりが普通。これはあまりにも常識です。しかし、僕は今回その常識を覆す水曜始まりカレンダーを作ってみました。

     きっかけは、とある土曜日の昼にラジオを聞いていたことにあります。たまたま点いていたTOKYO FM。流れてきた番組は「DEAN FUJIOKA New Calendar」。これは俳優のディーンフジオカさんがパーソナリティを努める番組です。この番組の公式サイトにこうあります。

    世界を見渡してみると、

    日曜日から始まるカレンダー、月曜日から始まるカレンダー、

    実は週のスタートラインはさまざま。

    世界中を飛び回るDEAN FUJIOKAのカレンダーは、「土曜日はじまり」。

    当たり前のフレームをずらして、1週間の始まりを「土曜日」にしてみると、

    7日間の見え方が大きく変わる。そして、土曜日の過ごし方も。

    この番組は、DEAN FUJIOKAが提案する、新しい土曜日。

    New Calendarな感覚と、

    土曜日にスイッチを入れるのにふさわしい音楽をお届けしていきます。

     ラジオでも上記のセリフをディーンフジオカ氏が言っていて、かなりビックリしました。「DEAN FUJIOKAのカレンダーは、「土曜日はじまり」」??? それってどんなカレンダーなんだ??? と興味が湧いたのです。多くのカレンダーは日曜つまり赤色が一番左に来るはずですが、まさかの土曜の青色が左にくるカレンダー。そんなものは見たことがない。

     いや、土曜始まりのカレンダーってどれくらい意味があるのかなと思うと同時に、確かに一週間の始まりが日曜や月曜じゃなくてもいいよねという気になってきました。僕も試しに一週間の始まりをあえてズラしてみようと思ったのです。

     とはいえ、ディーン氏と同じく土曜始まりにするのも芸がないなと思い、思い切って週のど真ん中である水曜日を頭に持ってきたらどうだろうと思ったのです。これが水曜始まりカレンダーを誕生させるきっかけとなったのです。

     しかし、この世界を見回しても水曜始まりカレンダーなんてものは存在しません。それならば自分で作ってしまえばいい。最初はChatGPTに作らせようとしたのですが、無料プランでは2回くらい指示を出すとその日の上限に達してしまい作成が進みませんでした。そのため、Googleスプレッドシートを使って自力で作ることにしました。

     これが作成した水曜始まりカレンダーのファイルです。みなさんにもxlsファイルをx配布したいと思います。月の下の白い部分には好きな画像を入れて印刷するか、pdfで書き出してください。

     正直、水曜始まりといってもまだ一週間しか経っていないので脳がついていけていません。ズラしたところで劇的に世界の見え方が変わるわけでもありません。カレンダーは一年を通して使うものなので、長期的に使ってみて何か変化があったらまた書きたいと思います。


  • 初詣に行きました

     年末年始休暇も終わり、お仕事やお学校(お学校って何だ)が始まりましたね。毎年仕事始めは仕事に身が入らず、ちょっとダラダラしがちです。5日は有休をとって、少し空いた新幹線や飛行機で帰省や旅行から戻ったという人もいるのでしょうか。僕は今年の年末年始はどこにも行かなかったのでカレンダー通り働きました。

     どこにも行かなかったと言ったものの、そういえば1月3日の三が日最後の日に滑り込みで初詣に行きました。今年はこれまで行ったことがない神社にフラっとでかけようと思い、JR京浜東北線の上中里駅近くにある「平塚神社」に行きました。いや、上中里ってどこ?という人もいるとは思いますが、北区にそういう駅があるのです。王子駅(八王子じゃないよ)の隣です。

     前からここに行こうと決めていたわけではないのですが、何となく王子周辺が気になっており、Googleマップで調べていたらちょうど駅近くに神社があったので行こうという気になったという訳です。上中里駅には初めて来たわけではなく、旧古川庭園という場所に何回か行ったことがあるので少し馴染みがあります。

     平塚神社という神社です。駅近くなのに人が多すぎず良い感じでした。ちゃんと社務所もあって、お守りやおみくじが買えました。僕も健康と交通安全のお守りを買いました。

     上中里駅から行くと結構な傾斜の坂を登ることになります。高台なので上中里駅の上を走るE5系新幹線がよく見えました。

    http://hiratsuka-jinja.or.jp/

     インターネットで調べたところ、ちょっとオールドな感じのサイトがありました。祀ってあるのは源義家・義綱・義光の三兄弟とのこと。元日0時には氏子や崇敬者が集まっての行事もあるみたいです。

     ちょっと散策していると、別の神社を発見。滝野川警察署の横に大きな石の鳥居と参道が見えました。覗くと茅の輪が見え、参拝客がいました。ここにも神社があったのです。

     七社神社という神社のようです。「ななしゃじんじゃ」と読むようです。ここは平塚神社より人は多かったのですが、それでも落ち着いていました。先ほども書いたように茅の輪があったり、新年太鼓といって参拝者が叩いていい太鼓が置いてあったり充実していました。こちらでも参拝。

    https://nanasha.jp/

     こちらには新しめのサイトがありました。正月には神楽奉納もあると書いてあるのですが、僕が行ったときには見られませんでした。時間が合わなかったようです。渋沢栄一が近くに住んでいて氏子だったため、彼をはじめとする方の寄付で社務所が建てられたとのこと。

     それにしても久しぶりに神社という空間に来ました。何だか新年に神社に来ると身が引き締まるというか、神聖な気持ちになるというか、清められる感じがして良いですね。今年も健康に過ごしたいものです。