今さら感のある話題ですが、巨人がFA権を行使していた則本昂大投手を獲得しましたね。前楽天のハワード投手を獲得したときだったか、「補強はまだ終わっていない」的な発言を球団のお偉いさんが言っていたので、則本投手の補強に動くんだろうなと思っていましたがやっぱりでした。
則本選手はプロ15年目の35歳。プロ野球選手としてはベテランに属する年齢ですが、報道によると3年総額13億円という契約を結んだみたいです。35歳を超える選手に複数年、しかも3年契約というのは結構な大型契約だと思います。それだけの実績がある選手とはいえ、ネットでは高すぎるのではないかという声もありますね。恐らく実績だけでなく若手投手陣への良い影響も考慮しての契約だと思います。
則本選手はFAのAランクにあたる選手なので、金銭+人的補償が発生します。楽天の支配下枠は則本選手をいれて68人とギリギリだったので、金銭かもという話もありましたが、結果は人的補償でしたね。人的補償の対象となったのは田中千晴投手です。巨人がどんなプロテクトリストを提出したのかは分かりませんが、非常に絶妙なところをもっていかれたと思います。今オフは投手陣の大補強をしたので、手術もあり序列を落としていた田中投手にとっては楽天への移籍は大チャンスだと思います。頑張ってほしいですね。
則本選手は先発として起用する想定とのことですが、この数年は救援、リリーフとして活躍していましたね。現在、巨人は大勢とライデル・マルティネスという鉄壁のリリーフ陣がいるわけですが、この二人が無事に一年間投げ切れるという保証はどこにもないので、何かあったときにはリリーフの実績もある則本選手が8回や9回を投げているという可能性も少しあるかもしれません。(個人的にはない方がよいとは思いますが)
昨年加入した田中将大に続き、楽天のベテラン選手を補強したということで、もしかすると巨人は日本一になり損ねた2013年の日本シリーズをいまだに引きずっているのではないかと思う節がありますね。当時、僕もテレビで見ていましたが、あれは確かに悔しかったです。
則本投手の加入で投手陣により厚みが出たのはよいと思います。開幕ローテ争いが熾烈になっていますが、どのようなローテになるのか、開幕投手は誰になるのかいまから楽しみですね。
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