映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を観た

 Amazonプライムビデオで映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を観ました。かねてより観たかった作品ですが映画館に行く暇がなく、気が付いたらプライムビデオで配信されていました。

 配信で観た感想として、やっぱり映画館で観たかったなあと思いましたね。この作品は映画館で観た方が絶対に良い。

 本作は1980年代の香港の九龍城砦を舞台に男たちの友情と戦いを描く武侠アクション映画です。序盤と終盤はアクション多め、中盤は人間模様が丁寧に描かれるパートになります。ストーリーや役者の演技が良くて、アクションがなくてもグイグイ引き込まれました。

 やはりルイス・クー演じるロンギュンフォンが格好良かったですね。香港の映画スターについてまったく知識がなくて知らなかったのですか、たくさんの香港映画に出ている俳優ということで有名俳優だったんですね。痺れる格好よさでした。

 アクション自体も格好良かったですが、そんなことより観た人間の感想はすべて「気功強すぎるだろ」に集約されると思います。ちょっと劇中に登場する気功が強すぎるんですよね。気功というのは、あの気功です。

 ちょっとネタバレになるのですが(予告編でも言ってるから良いよね)劇中とあるキャラクターが気功を使うんですよね。で、この気功が便利すぎるというか強すぎるというか。すべての攻撃を無効化するというもはや卑怯技な領域に入ってしまっているのです。ここまできたら少林サッカーの少林寺拳法と同じく全人類、気功を習得すべきレベルです。

 それはそれとして、実際に九龍城砦という街をこの目で観たかったなと思いました。僕が生まれたのは93年なので、既に解体され始めてしまっているのですよね。なので、九龍城砦は生まれたときには見る機会を失っていたということになります。あとソ連も既になくなっていた。

 現在の九龍城砦跡地は公園になっているようですね。香港も色々あったので、雰囲気もかつてとはまた大きく違ったものになっているのでしょう。いつか香港にも行ってみたいものです。

 ちなみに原作小説は余兒『九龍城砦Ⅰ 囲城』です。昨年邦訳がハヤカワから出ているので、こちらもぜひ読みたいところ。続篇の『九龍城砦Ⅱ 龍頭』も発売されているようですね。時間ができたらどちらも読みたいと思います。

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