30歳を超えて仕事やら生活やらが忙しくなってきました。そうすると、ゲームが結構疲れる趣味なんだなということを感じるようになってきてしまいました。好きなゲームで疲労感を得るのは悲しいことなのですが、せっかくなので何でそう感じるのかを考えてみたいと思います。あくまで僕個人の環境やプレイスタイルによるものなので万人に当てはまるわけではありません。
ゲームで疲れる理由は、プレイ中に多くの判断と選択を要求されることにあると思います。ゲームのサイクルとしては、発見→判断→選択というフローを辿ることが多いと思います。例えばポケモンだと、相手のトレーナーがポケモンを出す→それを見て自分のポケモンの相性を判断→相性が良さそうならそのまま、悪そうなら交代を選択という感じです。
こうした判断と選択は、ゲーム内で高速でほぼ無意識のうちに何度も何度も繰り返し行うことになります。人間が一日にできる判断の数は限られていると聞いたことがあります。仕事や生活が忙しいということは、そちらでも大量の判断と選択を求められているということです。それに加えてゲームでも判断をするとなると疲れてしまうのは当然かもしれません。
つまり、ゲームという趣味は読書や映画と比べると受身度が低いと思うんですよね。自分で操作する分、楽しさもあると同時にやはり疲れてしまう。ジャンルに左右されますが、リラックスする時間より緊張感がある時間が多いと感じます。
さらに、僕個人に限った話かもしれませんが、プレイしたい/すべきゲームが多すぎるというのも疲れる要因かもしれません。僕は積みゲーが非常にたくさんありながら、世間では常に面白そうなゲームが出続けているためプレイしたい作品は増え続けています。それに対して僕がゲームに使うことができる時間は年々減っている傾向にあり、そのギャップにフラストレーションを感じています。
ゲームをプレイしていたとしても、頭のどこかに別のゲームの影をうっすらと感じてしまい、早くいま遊んでいるゲームをクリアしなければという強迫観念のようなものにさらされています。楽しみのためにやっているのにストレスになっている感があるのは本末転倒ですね。
そもそも、最近のゲームはクリアまでの時間が長くなっている傾向にあります。普通にプレイしてクリアまで50 時間、100時間かかることなんてザラ。あと運営型のゲームが増えたので、そもそもクリアという概念がないものもあります。これはただでさえ時間がない人間にはキツい部分があります。
グダグダ言ってますが、ゲーム自体をやめることはないと思うので、ライフステージに合った適度な距離感や接し方を見つけなければならないということですね。
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