2025年、新年の挨拶

 明けましておめでとうございます。一体誰がこのブログを読んでいるのかも定かではありませんが、読んでくださっている方々、今年もよろしくお願いいたします。

 いつの間にやら2025年が始まったのだが、今年は何とも正月感というものが薄い。12月31日から2日にかけて、2泊3日(ほぼ丸2日)の弾丸帰省をしたので、慌ただしく過ごしてしまったためかもしれない。今年の年末年始はカレンダーの繋がりが良く、9日間もあるのだから凄い。最初の三日間は忘年会に明け暮れ、真ん中の三日間は帰省をし、最後の三日間はゆっくり家で過ごすという最高の構成にできそうだ。

 さて、新年というせっかくのタイミングなので、抱負や目標を書き残しておこうと思う。自分の中で思っていても忘れたり怠けたりしてしまうので、こういう機会に世の中に開陳することによって気を引き締めようという狙いである。 今年の抱負はズバリ「凡児徹底」である。何だかエセ進学校やブラック部活が言い出しそうなことなのだけど、特別なことをするのではなく、平凡なことを徹底して行うことが大切だと感じることが増えている。そのため、2025年はこれをスローガンに一年を過ごそうと思う。

 今年の目標は「完璧さを求めないこと」と「躊躇わずに人に連絡を取ること」の2つをあげたい。

 「完璧さを求めないこと」の対象は、家事や仕事、趣味など全てのことである。最近、色々と忙しいので、こだわらなくても大丈夫なところは八割くらいで流せる技術を身につけたい。「うまく手を抜く」ということには技術が必要で、意識的にやらないと「ただ適当になっただけ」になるので、どうにか身につけていきたい。

 「躊躇わずに人に連絡を取ること」というのは、どちらかというとプライベートな方面だ。僕も三十歳を超えて、大学卒業から10年の月日が流れようとしている。かつてはあんなに気楽に連絡を取っていた友人にさえ、相手の仕事や家庭、そのほかいろんな事情を勝手に考えて連絡を控えてしまうということがあった。また、連絡したら変に思われるのではないかという一種の自意識過剰さがあった。そんなことはとっぱらい、連絡したいと思った相手には連絡を取ってみようと考えている。

 その他、具体的な目標は以下の通りである。

  • 毎月2冊以上の読書をする
  • X(旧Twitter)をやめる
  • HSK3級を取得する
  • 長編小説を一編以上書く

 ちなみに、昨年も目標を書いた気がするのだが、振り返りをするのをサッパリ忘れていたのでまったく意味がない。今年は振り返りも行う。これも目標に追加としよう。

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